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#80 サラリーマン、オーディオインターフェースを調達する

はじめに

こんにちは。マツムラと申します。このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。

今回は、ギター周りの機材調達の一つで重要な「オーディオインターフェース」について色々見ていこうと思います。

↓↓ 前回 ↓↓

オーディオインターフェースとは?

DTMをやるってなってから色々調べていると何度も目にした機材、
「オーディオインターフェース」
何をするモノなのか全く検討がつかないままだったので調べてみようと思います。

・見た目
作曲をやってる人のデスク周りを色々見てみると、必ずと言っていいほど下の画像のような機材があります。これです。
ツマミとかプラグが沢山あって、大体の場合マイクやギターからケーブルが繋がっていますね。

スクリーンショット 2020-11-10 17.46.29

・役割
「インターフェース」という言葉、自分は仕事柄よく聞くのでよーく意味を知ってるんですが、普通の人はあまり聞いたことないのかなと思います。
インターフェースは「2つの異なるモノを仲介する」という意味です。今回の自分で言うと、ギターとMac。これらを仲介してくれるんですね。

仲介して何をしてくれるかというと、ギターの音や歌声などのいわゆる「生」のアナログ信号とPC上で扱われるデジタル信号の変換を行ってくれます。
これによって、ギターの音源をDTM上でオーディオファイルに落とし込んだり(アナログ→デジタルで略してA/Dという)、逆にオーディオファイルを再生できたりします(D/Aという)。

・使用する意味
実は大体のPCにはすでにオーディオインターフェースの機能が入っています。
内蔵マイクによる録音(A/D)や音楽をスピーカーから流す(D/A)等は普段全く意識せず使ってますが、オーディオインターフェースによる機能です。

それでも別でオーディオインターフェースが必要な理由は色々あるんですが、
大きくは「音質」です。
例えばPCの内蔵マイクで録った音はガサガサでノイズが多く、楽曲に使える状態ではないことが多いです。まあ音楽録るならそれ専用のやつを使ってくれやってことですね。

オーディオインタフェースの選択基準

前節でオーディオインターフェースの必要性は分かったと思います。
じゃあどれを買おうかな〜ってところなんですが、Amazon等を見たところ無数に種類があり選べない...

ということである程度選択基準を決めるために色々調べてみました。
オーディオインターフェースを選ぶ上で気にするべき項目が以下3点です。

・音質
・対応OS
・入出力端子の形状と数

〜音質〜
音質は前節で書いたように最重要項目です。
「音質なんて聴いてみないとわからないよ〜」と思ったんですが、オーディオインターフェースは仕組みが単純な機材であるため、性能はある程度価格に比例するようです。
単純な話で、高ければ高いほど良いです。
フォロワーさんからアドバイス頂きましたが、低価格過ぎるとあまりギターらしい音が出ずに色々手間がかかることがあるみたいです。(なか山さんありがとうございます。)
基準としては色々見た感じ初心者だと2万円前後出せばそれなりのものが手に入りそうです。結構高いんだな。

〜対応OS〜
次に対応OSです。
これも単純な話で、MacかWindowsか、自分が持ってるPCに対応してるものにしましょうっていう話です。自分のOSが対応してなかったら目も当てられないのでちゃんとここは調べましょう。

〜入出力端子の形状と数〜
次は入力端子(ケーブルを挿す所)の形状と数です。
まずは形状ですね。大きく標準フォン端子・キャノン端子・コンボジャックの3種類に分かれます。それぞれ楽器用・ボーカル用・どっちでも使える用という風に用途が分けられます。
とはいえ、最近のモデルだとほとんどがコンポジャックっぽいのでちょっと気にするくらいでいいかもです。
次にです。
最もスタンダードなのが2in2out。入出力でそれぞれ2本ずつ挿せる形式です。
弾き語りなどをする際にはマイクとギターで2本挿さなければいけないので2inが必要になります。
自分は歌うつもりはないですが、あって困らないので2in2outを選ぼうかなと思います。

いざオーディオインターフェース選び!

ある程度役割とか選択基準を整理できたので、あとは以下のようなおすすめを紹介しているサイトから良さそうなものを選びます。

自分が気になったのは以下。

正直色々見て何がいいかよくわからなくなってきたので、選んだ理由としては「デザイン」です。ツマミも直感的でわかりやすそうだし、前節の選択基準はすべて満たしてるし...
ただ2in4outと少しオーバースペックかなというのと、価格が3万円超と少し高めですね。

と思っていたら一つグレードが下のモデルを見つけました。

こちらは2in2outで価格も2万円付近。うん、これにしよう。

というわけで無事購入!
初めてのオーディオインターフェースなのでコレを基準に今後の音楽人生が進んでいきます。楽しみですね。

さいごに

今回はオーディオインターフェース購入編でした。
前々回と今回で割と色々書いましたね。来月のクレジット明細が怖いところです。

次回からは、機材が届くのも時間がかかるので、コピー曲をYoutubeにUPするあれこれについて記事にしようかなと思います。

ここまで見ていただきありがとうございました。

サポートいただけると泣いて喜びます。いただいたサポートは今後の音楽活動に当てていこうかと思っています。