自分は運がいいと決めてしまう?
私にとっては、非科学的なイメージの「運のいい人」と科学がどう関係するのか。
『科学がつきとめた「運のいい人」』という本を興味を持って読んでみました。
ランダムウォークモデル「ランダムウォークモデル」という数学の理論が紹介されています。
たとえばコインを投げて、表が出たらプラス1進み、裏が出たらマイナス1進む、と決めておきます。実際にコインを1万回投げると、およそプラスのほうに200~300、マイナスのほうに200~300くらいの結果になることが多く、1万回すべてがプラス、