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【20代/未経験/エンジニア】クラウドソーシングやフリーランスエージェントなどのサイトはおすすめしない?

こんにちは!はっしーです!
毎回思うことがあり、、、
皆さん「爽」ってご存じですか?
あのアイスの「爽」です。
蓋開けるじゃないですか、そうすると淵の部分がアイス側に出っ張ってるんですよ。
これ、邪魔すぎていつも外すのですが、
なぜ、出ているのか理解できず、、、

結構どうでもいいので本題に行きます!
本日は「クラウドソーシングやフリーランスエージェントなどのサイトはおすすめしない?」という記事を書きました。

フリーランスエージェントとは

フリーランスエージェントとは、営業から契約締結までの業務をすべて代行してくれるサービスやその運営会社の事です。
具体的には希望案件の紹介やクライアント企業との面談の同席、スキルシートや経歴書の添削、
新規契約時の契約処理や請求書類作成の代行など様々なことを行ってくれます。また、希望するフリーランスには面談や商談の練習などを行う事もあります。
フリーランスエージェントはエンジニア、デザイナー、ディレクターなどIT系の職種を対象としている事が多く、主に週3~5日程度企業に常駐する案件を取り扱っています。
フリーランスエンジニアやデザイナーが本業に集中し、安定した売上を得るために、活用すべきサービスを提供しているのがフリーランスエージェントです。

具体的には
・フリーランスへ案件情報を提供
・クライアント企業とフリーランスとの面談や打ち合わせのサポート
・クライアント企業と契約中のフリーランスをサポート
・フリーランス向けのセミナーを通してスキルアップ・人脈形成のサポートなどあります。

ここでメリット・デメリットを紹介します。

メリット

■豊富な案件の中から選べる
エージェントに登録することで、個人では契約が難しい大手企業の案件や高単価の案件を受注することができます。
そして、エージェントごとに職種・業界などに強みがあり、手数料も企業によって様々です。
初めは複数のエージェントに塘登録し、案件紹介を受けた上で、自分の希望に沿った案件を選ぶことをおすすめします。

大手企業との契約が難しく思うかもしれませんが、フリーランスとして活躍するエンジニアは
どこの企業からも一緒に働きたい人材と思われています。
ただし、一人で業務を完走できる技術力は必要となります。

また個人間の契約の際、企業側の目線に立つと、万が一トラブルが起こった際にリスクが伴うことや、
それ以前に会社のルールとして個人と契約が出来ない、などの理由で契約の難易度が高い事も事実です。

そういったことを考えると、フリーランスエンジニアと個別に契約しエージェントに支払う手数料を抑えるよりも、
エージェントに手数料を支払い、仲介してもらう方が契約の手間やトラブルをできるだけ少なくする事ができます。
これをメリットに感じる企業は多いといったことから案件が沢山集まり、豊富ということになります。

■営業にかける時間が少ない分仕事が安定する
フリーランスや個人事業主として活動するエンジニアは安定して毎月の報酬を得られる保障はないので、継続的な営業を行わなければなりません。
営業と開発を並行で行うことにより、日々の労働時間が増え、生産性が上がらないケースもよくあります。

ですがエージェントを活用し、営業活動を行うことで継続的な案件受注が可能となります。
受注確度のわからない案件のために何度も商談に行くなんてことはありません。

エージェントは登録するフリーランスエンジニアにマッチングする案件を紹介する事と同様に、
クライアントが求めるレベルのフリーランスエンジニアを選定しています。

面談の依頼が入るということは、すでに受注確度がある程度あることの証明となります。
商談を行った後の発注率は、エージェントによりまちまちですが、平均的には30~50%の受注率といわれています。
この受注率は個人で営業している場合には考えられない数字となります。

デメリット

■自由度が制限される
フリーランスの良さは自由に働けることですが、エンジニアやプログラマーがエージェントを利用して案件を受注する場合は、基本的に出社して業務をおこなう常駐の仕事がほとんどになります。
現在、コロナ禍でリモートワークも増えていますが、会社勤めのエンジニアで案件に入るより、エージェントを利用した場合の方が常駐率は高くなります。

また、稼働日数も週5日の案件が多くなるため、フリーランスのメリットを生かしきれない場合もあります。
週5勤務をしたくない方であれば、自由度が低いと感じることもあるでしょう。特にエンジニア系は社内機密の面から在宅での業務を禁止している企業もあります。

ただ、デザイナーやWebエンジニアなどは出社する日数や勤務時間は交渉できるケースもあり、
契約も短期間で結ぶ場合が多いため一般的な会社員ほど縛られることはないと言えます。

■直接案件を獲得するよりも収益性が下がる
エージェントはさまざまな業務を代行してくれるので、それなりの手数料を徴収されます。
自分で直接案件を獲得するよりも収益性が下がりますのである程度は自分で営業ができるという方はデメリットと言えるでしょう。
逆に営業が苦手で煩雑な事務手続きをが嫌だという方は、ある程度の出費は仕方ないことだと考えられます。

またエージェント経由で仕事を獲得する際は、提示された金額が希望金額よりも高いか低いか、単価相場と乖離がないか注意してください。
自分で獲得する案件よりも単価が高ければエージェント経由で案件を受注するメリットはありますが、低ければ直接案件を獲得したほうが良いと思います。

クラウドソーシングとは

企業や個人事業主が、インターネットのサイト上で、不特定多数の人に業務を発注する業務形態のひとつで、
主にフリーランスエンジニアの案件や副業での案件受注する際に使用します。

メリット

■営業をしなくてもよい
こちらもフリーランスエージェント同様営業をしなくてもよいので、無駄な時間を省くことができます。
また、地方にいながら都内の仕事を受けることもでき、英語力があれば海外の仕事に挑戦することも可能となります。

■未経験者でも可能な安価な案件が受注できる
実績のない初心者でも安価な案件を受注することができますので、実績作りとしては良い環境となります。
また、受注した案件の企業先から別の案件も継続して頼まれることがあるため、案件を探す手間が省けることもあります。

デメリット

■サイト上の相場が安く、収入が不安定
こういったサイトは基本的に誰でも発注できるので、あまりコストを掛けたくない人もいます。
そういった方が、多くいることにより相場が下がってしまい全体的に単価が低い案件となってしまいます。
単価の低い案件を受けてしまうことにより自分の安売りになりかねません。

■発注慣れしていないクライアントとのトラブル
様々なクライアントがいる中で、IT慣れしていない方もおられます。
仕事のやりとりは主にオンラインとなるため、チャットツールやビデオ会議に慣れていない側からすると、
意思疎通が上手くいかず、ちょっとした行き違いから、トラブルになることも少なくありません。

口コミ

ここで、フリーランスエージェントやクラウドソーシング各サイトの口コミを紹介します。

フリーランスエージェント

実務経験一年でフリーランスになりたい方に○○(サイト名)をおすすめする理由は、やはり福利厚生が充実しているからですね。
正社員並みの保証があって本当に素晴らしいエージェントだなと思う。
フリーランスエンジニアのためにここまでしてくれるエージェントってないんじゃないですかね。

紹介してもらったエンジニア求人は10件程度で、求人票を見るとどれもレベルが高そう…。
自分のキャリアでは難しそうなので、他のIT転職エージェントを使おうと思います。

フリーランスになると収入が安定しなくて不安という人多いと思いますが、
今は便利なものでエージェント使えばそれなりに収入安定するんですよね。
Midworksに至っては給与保証までついてたりするので、不安でスタート切れない人にとって最強だと思います。

子どもができたので、残業時間が短い社内SEに絞って転職活動をしています。ただ、○○(サイト名)で紹介された求人はわずか5件…。
多分、バリバリ働く人向けの求人が多いんでしょうね…。
エンジニアという職種にあこがれて、評判が良い○○(サイト名)に登録しました。

エンジニア転職の意欲はあったものの、登録段階でサポートを断られてしまい、面談にも進めませんでした…。
せめて、面談だけでもしてほしかったです。

プログラミングスクールでJavaの勉強をしてたものの、サポートを断られてしまいました…。

エンジニアとしての実務経験がないと、サポートは難しいそうです。
Web系エンジニアとして必要なプログラミング知識、業界知識を習得したつもりでしたが、紹介できる求人が無いと言われてしまいました…。
今まで勉強してきたのは何だったのか、、、とてもショックです…。

登録し初めのころは、積極的に先方から提案があったのですが、登録から日数が経ってくると提案数も少なくなってしまいました。
もし、気になった求人があれば応募するのに…。
今すぐ転職する見込みがないと判断されてしまうと、サポートが手薄になってしまうのかなと思いました。

クラウドソーシング

業務が切羽詰まって○○(サイト名)に手を出してみたがガチで単価低くて草も生えない。
受けても地獄、受けなくても地獄。。。

○○(サイト名)のページすごく分かりにくいし使いにくいからもう使わない。

○○(サイト名)って結構単価低いイメージがある。

いまだ報酬未払いのクライアントにだいぶ強めの文でメール送った。
このまま無視するならそれなりの対応を取ると。
直契約だとこういう未払い事件がどうしても起こるから、○○(サイト名)経由は安心なのである。
安心料の手数料と思えば安いもんだ。

「○○(サイト名)で仕事完了後の入金が行われず、クライアントと連絡が取れない」って話をよく聞くけど、未払いの心配は不要です。
エスクロー後に着手していれば、強制的に入金処理が行えます。
未払いに怯えないために、システム手数料を払っているようなものです。

サイトをおすすめしない理由


口コミを見ればわかると思いますが、フリーランスをやっていて単価が低いというのはかなり致命的です。
さらに安定していないので尚更です。
そして、登録したのは良いものの、全く案件が紹介されないといったこともあります。
フリーランスで案件を紹介されないのは、安定してない上にお給料がもらえないということですので、生活できなくなるといったリスクを負います。

SESをしている企業に登録するのがおすすめ

私がフリーランス時代にやったこと
私自身フリーランス経験があるので、私がフリーランス時代にやってきたことをお伝えします。
まずは、保険としてクラウドソーシングサイトに登録をしてました。
基本的に安価な案件なので受注しやすいです。待ち営業でも可能なぐらいでした。
案件が見つからない場合は、生活するために低価格でも受注せざるを得ないので、その時のために保険を掛けていたようなイメージです。
ではメインはというと、SESを行っている企業にフリーランスとして登録し、そこから案件をもらっていました。
以下、メリット・デメリットをお伝えします。

メリット

■営業さんと気軽に連絡が取れる
気軽に連絡が取れるため、案件選びの際にしっかりと相談ができます。
また、案件の内容を詳しく確認することができるので、質問があった際に気軽に聞くこともできます。

■単価が高い
エージェントを使用した場合の手数料は様々ですが、基本20%セント取っているところが多いです。
仮に10%だった場合でも、掲載している金額を減らし(もともとの設定金額からあらかじめ10%引いている)そこからさらに10%引くといった形で採算を取っています。
その点、企業登録の場合、営業さんと気軽に連絡が取れる分、単価の交渉がしやすく、手数料も高くありません。
手数料の部分は大体の相場があります。その相場自体がエージェントより安く交渉次第ではさらに安くなります。
また、単価を確認した際にしっかりと答えてくれます。
嘘をつくと信用問題となりますので正直に答えてくれます。

デメリット

■親身になってくれる分別の案件に行きにくい
親身になってアテンドしてくれる分、別経由で案件が来た際に行きにくくなる。
こちらは本人次第ですが、私はは情が湧いてしまうタイプなので別案件に移りにくかったです。

■自社社員が優先となる場合もある
新卒や中途で新入社員が入ってきた場合は、優先順位が下がるので案件探しに時間がかかることもあります。
こちらは、様々な企業がありますので、すべての企業さんがそうとは限りません。
並行して一緒に探してくれるところもあります。

以上が、SESをしている企業に登録する際のメリット・デメリットです。
個人的には、こちら一択かなと思います。
エージェントサイトやクラウドソーシングは運営費がかかっているので余計に割高となってしまいます。

色々とお話しましたがフリーランスの方は、ぜひSESをしている企業さんに登録してみてください!

弊社も、フリーランスエンジニアの方の登録を行っております。
また、正社員エンジニアの方も募集しております!
※弊社は正社員フリーランス関係なく平等に案件を探します。

以下のホームページより「note見た!」といただけるとスムーズにご案内できます。
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