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Chapter3:空間認知の社会課題 社会的インパクト〜苦手な生活と、行政の枠組みのギャップ〜

Chapter3:空間認知の社会課題 社会的インパクト〜苦手な生活と行政の枠組みのギャップ〜

1)ガイドヘルプ対象者は、イラストのとおり『人の支援』で行われている領域である。ただし、原則は通勤・通学・通所などには対応できない。

2)本サービスのターゲットは、その上の段の『苦手な生活』を送る人たちである。殆どの方が使われているわけではない。なぜなら、一般の社会に出ていくことを、強く望んでいるからである。

3)しかし、一般の社会に出ていこうとすると、誰かの手助け無くては出ていけない。そのため、家族など、支援者が支援している。

4)ただし、家族の支援にも限界があり、障害手帳などを取得し、ガイドヘルプ対象者の『人の支援』を受けている方々もいる。

5)ここで、大きな問題がある。
上記の通り、『苦手な生活』を送る人たちは、一般の社会に出ていくことを強く望んでいるから、通勤・通学といった行動を望む。

6)よく見ると、利用は行政・銀行のみ。そして余暇支援もできる。
すなわち、通勤・通学は、一部の例を除き原則対象外なのである。

7)すなわち、人による支援の限界は、行政としての枠組みの限界も越えているのである。

note

空間認知の社会課題を解決するデバイス・サービス
一般社会では苦手さがが残り、そのギャップで苦しんでいます。
そんな方々に届ける必要があり、事業を立ち上げました。どうか応援コメントだけでもお願いしたく、私たちの活動を支えてくださる方を探しています。

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