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ゼロイチが苦手な僕は、1を1.1にするので良いんだろうな🐧

駐車スペースを作成中🚙
元々あった石と瓦を敷き詰めました。

あるもので作ればゼロ円です。

石、瓦、靴👟


お金をかけたらラクに済む話ですけどね。それだと経験が省略される。

不便に困って試行錯誤したかったのです。

いろいろ経験してみたら良いなって。

その時間がある暮らし方(そういう働き方+その収入で済む暮らし方)が良いなって🏡


敷地に落ちていた瓦と石でパッチワーク。
なかなか楽しかったブリコラージュ。

始めたのはパートナーさんでした。

「冬は土が凍ってタイヤが抜けないから石を敷いておく」と地域の先輩に聞きまして、その後すぐに石集め💨

今あるもので何とかする。ともかくパッとやってみる。

そういうところが良いなと思うのです。


でも「良いな」だけで居られない時もあります。

特段やりたいことの無い僕は、彼女の行動力やアイディアが羨ましくなったり。

気になったらやってみる。困ってもやり方を見つけて何とかする。

そうやって進む姿勢や「生活する実力」こそを、僕はほしいと思うので💭

今回の駐車スペースも、パートナーさんが始めたのを引き継いだ僕。

庭から瓦や石を運んで、バランスを考え配置する。
単純だけどブリコラージュな作業はなかなか楽しく集中できて🚙

多分こういうのでも良いのです。

イスを作ったのも似た感じでした。


僕ひとりじゃ始めなかったし、こういう風にもしなかった。

先に始めた人がいて、引き継いだから自分はこれを経験できた。

僕はゼロからイチを生む人じゃないし、自ら始めるタイプじゃない。

ゼロとかイチで表せば「1を1.1にする」タイプ。
相手に乗っかって引き継いで、状況がさらに良くなる突破口を見つけるタイプ。

セカンドペンギン🐧🐧

それで楽しめるなら、僕はそれで良いのだろう。

1が10になる前のほんのちょっと、石を動かす役回り🏔


思考が進む話し相手。乗っかり上手。

特段やりたいことが無くて自分からは乗り気になれなくても、人の話を聞くと面白そうと思える。

自分はいろいろ盛り上げて、実際のところはやってもらって、話を聞いて楽しんじゃう。

そういう腹黒ペンギンになる道もありそうな🐧


頑張らない練習中です🍵

「何年も温めて自分の全てを注ぎました!」と、熱量を傾けて勢いをつけるのも良いけれど

いつかは日常の当たり前さに織り込まれて淡々としていく。

なら最初からそう始めるのも良い♨

数年そうしているみたいな落ち着いた自分で始めても良い。

頑張って張り切るのも良いけれど、
疲れた時や慣れた時にはできなくなることをしている。とも言える。

生きやすい形を作れたら良いのです🐧🐧🐧


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毎日の日記も続けて3年になりました。
暮らしのできごと、考えたこと思ったこと、こう考えれば良いかも…

それを暮らしのエッセイとして連載したい。
そう思うようになりました。

日々の中に、自分の中に、こんなにもたくさん感じられるものがある。
僕らの日々こそ、それだけですごいのです。
なるべく感じきりたくて、日記を書いています。

大したことなくて、わざわざ話すほどでもなくて、SNSにも載らなくて、
仕事や新しい取り組みの眩しさに負けがちだけど、本当は話したいこと。
自分しか自分のすべてを知らない孤独。
それを交わせたら、とずっと思っています。

返信しなくて良い交換日記のような、いっしょにいるから言える独り言のような。
人には言えるけど自分にはかけてあげられない優しい言葉のような。

今週の日記から一つとりあげて書く週刊エッセイ。まずnoteに書いてみます。

よければお付き合いくださいませ。

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