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まあ飯塚昭三追悼は2つに分けてみるか。卒業公演は当然のようにブッちぎってシグマ・セブンを受けたとき、七賢人な一人として鎮座していたその人は私が新宿の東の外れで最後に見た現役の声優さんでした。

とはいえ最後のエンカウント編と事績を紀伝体的に追悼
すると決めた時点で、前段はここ数日で色々変化したから
近況がお先に、とはなるんだけれども。

ひとまず「おじゃる」ブーストが月間データから外されて
ゴリッと1000近くビューが途切れた分は月末のブーストを
三本がけしたあたりで半分くらい取り戻せた。

 気まぐれに「タモリ倶楽部」記事は固定記事に入れてみた。

「タモリ倶楽部」は多分にハウフルスな空気に満ちた
「テレ朝の中のNET」。|torov|note

そこそこのビューも稼いでいたが、まだ固定記事にする前は
二桁のスキを頂けていなかったし、近くの日本がそれぞれ
久々にブーストがかかる蜘蛛の糸に引っかかってはくれたので。
 その足りない分は滅多にしないことでセルフのブースト
かけた上で観て貰おうかと。

なして西側のふりかけにしか興味がないのかは、また一つ
消えていく東急ストア時代の遺産で24時間営業のスーパー
を謳っていたディナーベルの話をするところから。
〜浜乙女、田中食品、三島食品からフタバの「御飯の友」まで。
|torov|note

ディナーベル絡みの「# この街が好き」まとめにこちらは
掲載。これはいいポジションに来てはる。note公式記事の
直下は扱いがいい。
#この街がすき 記事まとめ|note地域・行政|note

古式ゆかしいデータが生き残っていたから、「水樹奈々の
声優初レギュラー作」としてしか認識されてないアニメが
ある、ではなく多分に上田仕事な『時空探偵ゲンシクン』
をいまさらアナライズしてみようかと。|torov|note

こちらはいつもの「# アニメ感想文」で、こちらもそこそこ
いい番手(三番手だが看板の扱いもいい)に配置されて
いはるのでこちらも伸びが期待できるかなと。

#アニメ感想文 記事まとめ|noteマンガ|note

『時空探偵ゲンシクン』、コンセプトとメインキャストは
なりに恵まれていたけど、不毛で後世に汚点しか残さない
タイプの声優もかなり紛れ込んでいて、そのあたりの
混濁要素があったから「水質汚濁は否めない」上に
どんどんEDが劣化したのは観てて忍びなかったなと。
三クール目にそのあたりの過積載で沈没した、が当時の
結論だったかな。ソラ役やってた◆水樹奈々(産光M(当時))
は少し快活、少し勝気なヒロイン側の少女担当、
だったかなと(ヤクモノとしては西村ちなみ(小町ちゃんで
現在のおじゃる丸)と麻績村まゆ子(バーチャルアイドル
出身、ほとんどラブラブしか言わないキャラだっけ)、
って二大マスコット声優がいたからねえ)

そんな◆水樹奈々もキング入りして売れて、声優事務所と
してはシグマ・セブンに長く在籍するわけですが、
そんなシグマ・セブンがナレーションやアナウンサー上がり
と若手(最近だと◆千葉翔也の育成とかか)以外を振り落とし
まくってだいぶシフトしている話が来ていたので、レストレード
警部な飯塚昭三さんが亡くなられた、というのは

「ついに…」

感が強いあたり。

声優が固まって亡くなるときはかなり友引感が強い、
なんだよな。昔で言うと階段から転落死した塩沢兼人は
同じ事務所の若手だった新山志保を白血病で道連れにした
タイミングだったし。
 千田光男はアニメも出てたが大体は洋画系で、黒崎
真音は売れ方がやはりこの手の結末に至る病を連れている
、とは思えたのでまあ詮無いことだし縁もない。

 なので御冥福をお祈りしますになるのは最後にトキオで
事務所の養成所の試験を受けたときに擁護側に廻って
話をしてくれたシグマ・セブンの七元勲の一人てもあり、
『ミスター味っ子』の丸井でもあった飯塚昭三さんが
亡くなったことに対して、ということとなります。

(まあその際(シグマ・セブンを受ける際に無認可校から
配布されて渡されたの)配られたプリントでは主に俳協から
独立した際のメインスタッフが飯塚昭三、田中英行
(オーディオタナカの音響監督)を含めて七人で独立
したからシグマ・セブンだった、と書かれていた。
オーディションにもその七人がいたのは確かなんだけど、
その後の記録はショックで途切れていたりするし、その
当時のプリントも見つからなくてねえ)

この時期の記録は主に「東京日記」として断片的に
書いてはいたのだが、そろそろ日記を書かなくなる時期に
入るのでなかなか後日検証が難しい。
 ただ無認可校の卒業公演があまりにもそこにいい思い出が
なく誰も大成せずに終わるファクトリーホールだったので
(ここに関わることの相次ぐ不幸については後日別項で)
当然のようにブッちぎって飛行機乗ってラストチャンスの
受検をしに行ったわけだ。

(今度は新宿の東の外れか)
と妙で頭がおかしくなるような演劇ごっこの映像を流して
いた異様な稽古場っぽいところを後にして、少し歩いたら
四谷。四谷のドンチッチ(ポプラのコンビニ番組仕様に
なってた特殊コンビニ)に行ったくらいのことはしたと
思うのだが、あまり帰って宿に戻る前の足取りを覚えて
いない。

(でも質疑があった際にこちら側の立場に立った発言を
してくれたので飯塚昭三氏に逢った印象は強く覚えています
(それ以上に地方で音響監督に出くわすことは稀だし、
林原めぐみのラジオなどでも良く名前の出ていた田中英行
音響監督を間近に見られたことに関しては若干緊張して
いたのかなと))

ということで近況と最後のエンカウント編、私が新宿の
東の外れで最後に見た現役の声優さん、でした。


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