子どもたちの眠る場所ー京都国際写真祭ーKYOTOGRAPHIE 2024
今年で12年目を迎えるKYOTOGRAPHIE(京都グラフィー)。
春の京都に「写真祭」という文化としてすっかり根付いたように感じます。
KYOTOPHONIEというミュージックフェスティバルが始まったり、KG+という公募型の展示会場が100カ所を超えて開催されるなど、京都の街とアートがゆるやかに繋がりながら、表現者の舞台が広がっていると感じます。
そして何より「見る側の人間」にとって、敷居が低く入りやすいアート環境であることもまた素晴らしい。運営側の優しい意図を感じずに