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#この街がすき 記事まとめ

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お題企画「#この街がすき」の中からすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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思い出の場所や、いま住んでいる街への愛を語りませんか?お題企画「#この街がすき」の投稿を募集します!

生まれ育った街、青春を過ごした街、旅行ではしゃいだ街、いま幸せに暮らしている街。人それぞれ、思い入れのある大切な場所があるのではないでしょうか。 たいせつな街への思いを語る投稿を、「#この街がすき」で募集します! それぞれの #この街がすき を募集します 人それぞれ、思い出のすべてに、どこかの街がありますよね。 自分の心にそっとしまっていた風景やお店。あるいは全力でおすすめしたい魅力など、街への愛を自由に綴ってみませんか。その記事がきっかけで実際に訪問し、あたらしい出会

只見線のあるまちにて2024/07/17

はい、今日の天気予報は当たったのでしょうか? いつも通り、この文章を夜中に書いていると言う定期運航っぷりに、少しばかり嫌気もさして来るのです。 もし、夜中に寝ていたら昼間はもっと活動できるんじゃないかだとか、これから昼間の暑い時間に寝なくて済むんじゃないかだとか。 そうは思っても超夜型の生活は直るはずもなく、今日もいつも通りの生活が続くのです。 さて、会津若松にも夏と言えるものがやって来ました、お日市(神社仏閣のお祭り)です。 ほんとうは7月1日から始まっていたので

自分の好きとルーツがつながって、ビジョンが降りてきた話

ファシリテーター・ライフコーチのまなみです。 「自然の中に学びの場をつくる」ことを目標に、2024年2月から東京都日野市に越してきました。 美しい作品を考え、作り、表すことで学習者の主体性を育み、学習者・コミュニティ・世界中の生命を豊かにする、そんな学びの場をみなさんとつくっていけると嬉しいです。 今回はコーチングに関する記事を書こうと思います。 コーチングセッションでは、周りの声や常識からではなく、自分軸を育てて自分が人生の時間をどう使いたいか話し合う時間を設けています。

★川崎市、宿河原~溝の口を歩く★(後編:二ヶ領用水と久地円筒分水)

川崎市の南武線沿線。先日飛来した川崎市制100周年を記念する「ブルーインパルス」を見に、宿河原駅と久地駅の間の多摩川河川敷付近を歩きました。(前回の記事はこちら) 川崎市の多摩川沿いといえば、実は、「二ヶ領用水」がとても有名です。 江戸時代から多摩川から水を引き込み、多摩川右岸を潤し続けている用水です。多摩川に堰があり、いくつかの分水もあり、土木の仕事をしている身からしても、とても興味深い施設です。久地駅から溝の口駅までの間、二ヶ領用水やそれに関連する施設を見て歩きました

京都暮らしの夏の楽しみ方。祇園祭の過程を眺めてみる。

さて、今年も京都に7月がやってきた。7月の京都といえば、言わずもがな、「祇園祭」だ。7月になるとほぼ毎日のように祇園祭関連の行事が続くし、街全体が祇園祭仕様になっていく。 2年前、京都に仮移住しているときに初めて祇園祭を目にし、あっという間に虜になった。当時滞在していたゲストハウスが四条に近い場所だったので毎日のように街に繰り出して。京都の街が発する熱気や、果てしないほどの伝統や歴史を受け継いで今も続いている凄まじさ。街にさりげなくとも圧倒的な存在感で姿を見せる山鉾たちを見

鎌倉あるき トライアスロンの練習で好きになった鎌倉を眺める

7月6日。夏の暑い日に鎌倉を歩いてきました。トライアスロンの練習で材木座の海へ通うようになってから、鎌倉は自分にとってお気に入りの場所。一時期鎌倉検定を受けようとしましたが、歴史の暗記が苦手な私。。。試験を受験するまでに至らず。今度こそは試験を受けようと思います(たぶん。。。)。 さて今回はトライアスロンの練習は忘れ、「鶴岡八幡宮」へ向かい「寿福寺」によった後、「銭洗辨財天宇賀福神社」「本覚寺」「妙本寺」と歩いてきました。まず鎌倉駅に到着すると、Delifranceでパンを購

ふるさと 岐阜 まもなく

Nice to see you again 

【無料】いつも、コメントやスキを頂きまして、ありがとうございます。 

※XやThreadsからお越しの皆様も左上の♡ポチッとよろしくお願い致します。 プロフィール記載の視点から投稿しております。ご理解をよろしくお願い致します。 ふるさと、岐阜  まもなく歴史ある 岐阜高島屋 閉店しますよ 令和6年 7月31日 水曜日 閉店 今、お中元コーナー大賑わい。 お中元? 需要 へっていますよね。 もう、2度と岐阜高島屋

「飛騨古川サイクリングその1:歴史と風景を楽しむ旅」

岐阜県の飛騨地方にある高山市は、古都として有名ですが負けない位の美しい街並みを持つ街がこの辺にはあります。 今回は映画「君の名は」の聖地としても知られ、美しい街並みと豊かな自然を感じられる。飛騨古川をブロンプトンで走りながらご紹介したいと思います。 全国的な猛暑で気温が上がる中、涼しさを求めて高地にある飛騨古河の地に降り立ちます。 汗ばむ陽気の中、この街の1番の目玉と言える場所に向かってペダルを漕ぎます 古くからの伝統が紡がれる古川祭り 気多若宮神社の例祭で、国の重要

あをによし 【吉野の夏は、あをとかえる】奈良あるき 前編

珍しく休みの土曜日の昨日。 ひーさんと作業を予定していたが、彼女に急用ができたと前日に連絡が入り フリーになった。 さてどうしよう・・・ そうそう吉野へ夏の間に訪れたいと思っていた ということで、この日に決定! 本当は本日七月七日、金峯山寺での『蓮華会』『蛙飛び行事』があり、 一度観てみたいと思っているが、仕事で無理なので今年も残念ながらパス。 今回も長い記事(大量の写真)になります。 近鉄吉野線で終点吉野まで。 土曜にしてはだいぶ空いてた車内。 そして終点吉野

飛騨高山で伝統に触れる:日下部民藝館・吉島家住宅

こんにちは 飛騨高山に行くと必ず訪ねる場所があります。 そこは伝統的な建築から工芸品を体験出来て、見学するという感覚よりか少しの間そこに居座っていたくなる、そんな空間体験が味わえます。 ということで今回は、 飛騨高山にある伝統的な建築のお話をしていこうと思います。 日々の合間にのぞいてもらえたら嬉しいです。 それではさっそく ❚伝統的な2つの建築飛騨高山に必ず訪れるのは櫻山八幡宮に程近くにある「日下部民藝館」と「吉島家住宅」という2つの建築物。 そこは伝統的建造物

京都暮らしの半年を写真と言葉で振り返る │ 何気ない日々でこそ美しい

京都での暮らしも、気づけば2年が経とうとしている。あんなにも京都で暮らすことが憧れで、遠い存在だと思っていたけれど、今ではもう、すっかり日常だ。 好きな街で暮らすということは、ささやかな日常でさえ、愛すべき存在になるということ。当たり前すぎる日々の暮らしからも、幸せや素敵だと思う景色をたくさん吸収できる。憧れだった暮らしが実現したことの嬉しさを噛みしめながら、この2年間を過ごしてきた。 2024年前半の京都暮らしの記録として、訪れた場所やお店を、写真と言葉で振り返ってみよ

信州⑤🌼安曇野🏔️大王わさび農場🚲穂高神社⛩東光寺【ひとり旅  長野県#7】

長野2泊3日の最終日は、広い田園やわさび田を見るために安曇野に行きました。 松本駅から穂高駅まで電車で約30分。穂高駅に着きました。 穂高駅 穂高駅には、大王わさび農場や穂高神社、国営アルプスあづみの公園、碌山美術館など見どころがいっぱい。 観光客は、バスが少ないので駅前のレンタルサイクルで自転車を借りて観光名所を周っていました。 私は、旅3日目なので無理をせずわさび田と田園風景を楽しんで帰る予定です。 自転車を借りようと思いましたが、自転車だと一瞬で田園風景を楽しむ

島に来て3ヶ月、ゴールのはずが折り返しになりました。

昨日のように覚えている出来事が、もう3ヶ月前のこととは信じられません。 R6年度大人の島体験生の布野です。 気づけばもう引っ越しまで数日になってしまいました。 ここで、「離島ではなく引っ越しなの?」と疑問に思った方もいるのでは? この度、大人の島体験の延長が決定しました! 次のシェアハウスは、海士町最南端の集落、崎地区! 今住んでいる東地区からかなり移動するので、生活リズムが変化しそうです。職場の役場からも遠くなるし… そんな中、この記事では次の3ヶ月への折り返しとい

世田谷で36年の歴史を刻んだ革職人が気付かせてくれたこと

世田谷十八番創刊号の先達として登場していただいた革職人の雲野さん。 三軒茶屋・LaBorsa(ラボルサ)の店内で煙草をくゆらす雲野さんの姿が印象に残っている人も多いのでは。 かくいう私もその1人。創刊号が発行されたときは、私はまだ十八番メンバーではなく1人の読者だった。 世田谷百貨店でお茶をしているときに偶然手にした世田谷十八番の紙面。 「私がやりたかったことをすでにやってる人たちがいるー!」 世田谷十八番という媒体に対し、嫉妬にも近い感情を抱きながら、喰い入るように