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「飛騨古川サイクリングその1:歴史と風景を楽しむ旅」


岐阜県の飛騨地方にある高山市は、古都として有名ですが負けない位の美しい街並みを持つ街がこの辺にはあります。
今回は映画「君の名は」の聖地としても知られ、美しい街並みと豊かな自然を感じられる。飛騨古川をブロンプトンで走りながらご紹介したいと思います。

全国的な猛暑で気温が上がる中、涼しさを求めて高地にある飛騨古河の地に降り立ちます。

飛騨市の無料駐車場が観光客向けに開放されています。

汗ばむ陽気の中、この街の1番の目玉と言える場所に向かってペダルを漕ぎます

飛騨古川まつり会館が見えて来ます。

古くからの伝統が紡がれる古川祭り

気多若宮神社の例祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

祭りは神社での神事や御神輿行列を中心に、活気ある「起し太鼓」と静かな「屋台行列」の二大イベントが加わります。

4月19日と20日の2日間に渡り、町全体で盛大に開催される伝統的な祭りです。

飛騨古川まつり会館はその古川祭りを紹介する施設です。

屋台やからくり人形も展示されています。


公式のホームページを見てみました。
風光明媚な古川の街でこの美しい屋台が回る所を想像してみて下さい。きっと楽しい祭りの体験が得られますよね。

そんな妄想していたら美しい街並みが見えて来ます。

飛騨古川観光のメイストリート:瀬戸川と白壁土蔵街


この風景和の風情を感じませんか?

ネットで初めてみてからいつか行きたいと妄想していた場所にやっと来れて感激しております。

瀬戸川沿いには、白壁の土蔵が約500メートル続き、江戸時代の風情を感じさせます。

川には約1000匹の鯉が泳いでいます。

夏もいいですが、ネットで見た冬の風景も美しくいつか訪れてみたいです。


古い街並みや伝統的な町家が並び街歩きに最適です。

そしてこの通りにはお寺もあるんです!

浄土真宗西本願寺派の寺院で円光寺といいます。
紫陽花がすごく綺麗ですよね。

本堂の屋根下には「水呼びの亀」の彫り物があり、古川大火から寺を守ったとされています。

暑くなってきましたが美しい街並みにテンションが上がり気になりません。

突き当たりまでブロンプトンを走らせると荒城川が見えて来ます。

日本の原風景を見ながら川沿いサイクリング


これぞ日本って風景が見えて来ます。

ベンチがあったので荒城川を眺めながら水分補給します。水が美味しい!

川沿いに走って行くとお寺を見つけたので立ち寄ります。

ブロンプトンでの街サイクリングの良さはこんな自由度高さにあります。

浄土真宗西本願寺派の真宗寺
1904年の火災で焼失しましたが、その後再建されました。
後から知りましたがこの橋越しの真宗寺は撮影スポットになるみたいですね。
この風景がすごく好き

夏は暑いですが色彩が鮮やかになって夏の風情を感じますね。

この橋を渡って一旦古河の市街地から離れます。

長くなるのでその2に繋げます。良かったら見に来てくださいね。


旅行記という記事の特性上、予算がかかります。もしサポートして頂ける方がいましたら力を貸してください