#222 三年育児日記は娘の育児書になる。
あれ??
《秋が近づいてきたかも…》
数日前に空気というか風というか、肌で秋を感じた瞬間があって
ソワソワしていたら
福音館書店から『秋』が届いた。
『母の友』は妊娠中に何度か
書店で見かけた事はあったけど
子育てしていない私は
自分の事をまだ母とは呼べないかも!と勝手に解釈して
手に取る事はなく時間は過ぎた。
母となり子育てがスタートすると
本を読む!そんな心のゆとりや
考えは私には一切なくて、
子育てがこんなに大変だなんて誰も教えてくれなかったー!と嘆いては
我が子と一緒になって
よく泣いていた。
娘が小学生と中学になり
2人に鍛えてもらったおかげで
私の心は《手を抜く!息抜き!》という技を覚えて ゆとりというものが持てるようになり
いつものは違うジャンルの本を
じっくり読んでみようかな?と
思いながら本屋さんに行った時に
目に止まったのが母の友4月号
タイトルが
『子育てをたのしむ』でした。
乳幼児期の子育てを楽しむなんて
言葉が全くなかった私の心に
『そもそも子育てって楽しめるの?』という疑問が生じてこの本を買って帰宅。
あー。もっと早く母の友を読んでいたら
私の子育てはまた違っていたのかも…なんて思いながら三年育児日記を振り返りながら
泣きながら読んだ。
その日から私は
バックナンバーを買い漁り
母の友のファンになりました。
そんな大好きで憧れの本に自分の名前と投稿を載せてもらえて嬉しくて嬉しくて。
今月は母の友は2冊になった。
一緒に可愛い絵本も
プレゼントしてもらえた。
偶然なのか?狙ってなのか?
作者が私と同じ名前『かなこ』
いつか体が動かなくなって
ヨガができなくなった時の
私の楽しみは 本を読む事と 言葉を書く事。
自分の気持ち考えを 誰かに伝える事は
自分を知る事につながると
大人になってから知った。
自分の気持ち誰かに伝えてますか?
私の育児中の気持ち、服や靴のサイズ、
小さな成長、子育て中に悩んだこと、
アドバイス、夫婦のことを
書いたこの三年育児日記は
娘がお母さんになった時の
育児書になる予定です。
どこにも売っていない この世に一冊だけの
スペシャルな育児本です。
お母さんの愛。届くかな。
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