とり|保育士で社会福祉士

子どもとその家族のお手伝いさん

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シンパシーとエンパシー

こんにちは、とりです。 コロナ禍でついに読書習慣がついた私が、本を読んでいて印象に残った「シンパシー」と「エンパシー」について書きます。なぜ印象に残ったかというと、福祉職として対人援助を行う上で、とても大事な考え方だと感じたからです。 また、言葉の解釈はネット上の色んな説明を読んだうえでの私なりの解釈です。 シンパシーとエンパシーの違い どちらも「共感」の意味を持つ言葉ですが、シンパシー(sympathy)は同情の意味合いが強いです。相手の辛い状況や大変な環境を見聞き

    • はまっているポッドキャストを紹介します

      こんにちは、とりです。 冬頃から意図的に自転車ではなく歩くことを始めていたのですが、最近その時間にポッドキャストを聞くようになりました。 家からA駅まで徒歩15分、B駅まで徒歩25分、ポッドキャストを聞きながら歩いていると本当にあっという間に感じます。 暑くなるまでは続けたいなと思っているので、おすすめのポッドキャストを3つ紹介しますね。 ①お互い様っす 2人はプライベートでも仲良しなようで、気を許し合っている2人の会話がとても面白いです。また、私と同年代なので昔流行

      • note低空飛行気味

        こんにちは。とりです。 noteを始めて約2ヶ月経ちました。 最初の更新頻度が高かったぶん、最近の低空飛行ぎみが目立ちますね… でも、noteの更新モットーは、ゆるく自分のペースで、と思っているので細く長く続けたいです。 最近のなんてことない日記を少し。 数年ぶりのライブ参戦 最後に行ったのはコロナ前なので短く見積もっても4年ぶりくらい?大好きなKpopアーティストのライブに行ってきました。 普段は繊細さん気味ですが、大音量の音楽と重低音を体で感じることはとっても

        • 気にしいな私が人生初のリモートワークで困っていること

          こんにちは。とりです。 気にしいな性格の私が、初めてのリモートワークを始めて感じた絶賛「気にしい」なことを語ります。 ちなみに、会議では基本画面オン、音声オフな職場です。 自分の表情が気になる どこを見ていればいいんですか…(泣) 画面上で自分を見たり、周りの人を見たり、資料を見たり、目線が定まらずウロウロ。 ぼーっと聞いている自分の顔が怖くて焦り。 笑顔が不自然じゃないかな? 声が聞こえない分相槌も大げさがいいかな? リモート会議の立ち回りがまだ分からず、 色々気

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          母の日はばばの日

          今日は母の日ですね。 世界のママさん、お疲れ様です。 これからママになる人も、 まだ小さな子を育てている人も、 子どもが成人済みの人も、 訳合って子どもと一緒に暮らしていない人も、 血の繋がらない子どもを育てている人も、 子どもが先に世を去っている人も、 既に天国にいらっしゃる人も、 みんなみんな、お疲れ様です。 我が家は、早くに母が亡くなっているので母の日=ばばの日としてお祖母ちゃんに感謝したりカーネーションを贈ったりしてます。 敬老の日もお祖母ちゃんを敬っている

          自分の「仕事の目的」をまとめたらしっくりきた話

          こんにちは。とりです。 子どもとその家族をお手伝いする仕事をしています。 ここ1年、自分に合った働き方を模索するなかで、最近こちらの本を知人に教えてもらいました。 数年前の本ですが、概要をあっちゃんがYOUTUBEで紹介してくれているのを見て、いざ購入してみました。 この本では「本当にやりたいこと」とは、自分が「大事なこと」「好きなこと」「得意なこと」を掛け合わせたもの!と定義されていて、その3つを見るけることができるワークが載っています。 各ワークにはいくつも質問が

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          在宅ワークのオンオフ切り替え方が分かりません

          こんにちは。とりです。 家での働き方について絶賛悩んでおります。 今月から ・週2〜3程度のリモートワーク ・ベビーシッター個人契約の準備 を始めているのですが、人生始めての在宅ワークとなります。 ベビーシッターは今までマッチング会社に登録していたので、既に出来上がっているシステム上でお客様とやり取りするだけでした。 いざ、個人契約はじめよう!と思うと、保険の加入、契約書作成、依頼フローの作成と準備、SNS発信の投稿準備、、など自分でやることがたくさん!! 5月に入っ

          在宅ワークのオンオフ切り替え方が分かりません

          真似をいくつも取り入れたらオリジナルになる

          こんにちは。とりです。 5月から新しい仕事を始めます。 数年前、新卒社会人になった頃に先輩に教えてもらった働き方をシェアしようと思います。 私は、働き始める前はボランティアや実習で期間限定的に子どもと関わっていただけで、子どもとがっつり関わることは社会人になってからが初めてでした。 加えて、児童福祉施設では子どもの心理面や生活面、色んな要素を含めながら関わり続けなければいけません。新卒社会人、対人援助のノウハウも身についていない時、意識していたことがありました。 先輩

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          新しい環境に飛び込む

          こんにちは。とりです。 5月から、ベビーシッターの他にお仕事を始めることになりました。 具体的な仕事内容はお伝えしませんが、ベビーシッター同様、子ども関連のお仕事です。ご縁があったことに感謝です。 今回、新しいお仕事を始めるにあたって久しぶりに大きな集団に参画することになります。以前働いていた施設は小さな福祉法人だったし、ベビーシッターは個人で活動しているので、大きな集団の中で働くことが初めて! 人生初の「同期」と呼べる仲間もいて何だかドキドキわくわくしています。 そ

          新しい環境に飛び込む

          適応障害から回復までの1年3ヶ月

          こんにちは。とりです。 2022年夏に適応障害と診断されて以来、最近になってようやく「今の生活良いな〜」と感じられるようになりました。 「あ、これが適応障害から回復したってことか」と実感できるようになったので、適応障害の診断から今までの流れを整理してみたいなと思いました。 適応障害って?どういう経過を辿るの?など、私個人の一例として見て頂けたらと思います。 適応障害と診断される前仕事の業務量や拘束時間の多さ、任される仕事の責任感、(職場の)子どもとじゅうぶんに関われない

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          ふわふわ飛ぶもの

          こんにちは。とりです。 子どもたちって、なぜかふわふわ飛ぶものが好きだよな〜と思ったので、ふわふわ飛ぶものを考えてみました。 シャボン玉 たんぽぽの綿毛 ちょうちょ 桜の花びら 雪 ふわふわ舞い上がっていくものと、舞い降りてくるものが混在していますが、他にも思い浮かぶ方いたら教えてください。 大人になると心奪われなくなってしまうけど、子どもがふわふわを見て喜んでいると「綺麗だな〜」と私も心が洗われます。 大人も、ふとした時にふわふわ飛ぶものをぼーっと眺めて「

          分かりやすく話す力は、子どもたちに鍛えられた

          こんにちは。とりです。 6年半の児童福祉施設職員を経て、今は1年ほどベビーシッターをしています。 「分かりやすく話す力」について。 私は、「きちんと話そうモード」のスイッチを入れると、割と分かりやすく簡潔に自分の話したいことを伝えられる方みたいです。 (スイッチ入れないと、文章も話の流れも自由奔放です。) スピーチとか人前での発表とか、そんなに経験している訳じゃないのに何でかな〜と考えた時に、真っ先に浮かんだのが子どもたちに鍛えられたということでした。 子どもと話す

          分かりやすく話す力は、子どもたちに鍛えられた

          一歩踏み出せない理由をまとめてみた

          こんにちは。とりです。 6年半の児童福祉施設職員を経て、今は1年ほどベビーシッターをしています。 超個人的な「一歩踏み出せない理由」をまとめました。 一歩=ベビーシッターの個人契約を始める業務委託型とマッチングサイト経由でベビーシッターとして1年働いているのですが、ここ最近、個人契約を始めたい気持ちが湧いてきました。 ベビーシッターのコミュニティに参加したり、フリーランスの友達の話を聞いたりして「個人契約やったほうが良さそう」とは思っているのですが、一歩が踏み出せません

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          人見知りの乳幼児さんとの関わり方

          こんにちは。とりです。 6年半の児童福祉施設勤務を経て、今は1年ほどベビーシッターをしています。 社会福祉士兼保育士として多くの子どもたちと関わってきたなかで、人見知りの乳幼児さんと関わる時に意識しているポイントを整理してみました。 ただし、この方法が全ての大人・子どもに通じるわけではないというのはご理解ください。大人の個性、子どもの個性、お互いの相性もあるので関係性の作り方は人それぞれです。 それでは、私が実践している初めのポイントがこちら 急に物理的な距離を詰めな

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          noteを1週間継続できました

          こんにちは。とりです。 ブログもツイッターエックスも続かない私、、 この日からなんと noteを1週間継続できました!!! 喜ばしいです。ありがとうございます。 しかも毎日投稿できました👏 感想としては「気軽に書けて楽しいかも」です。 でも、「ずっと毎日投稿はキツイかも」とも思いました。 なので、今後は毎日投稿は目指さず、 とりあえず2日に1投稿くらい目指してみます。 noteで何を発信したいか、など立派なことは考えられていないので、今まで通り思ったことや考えてい

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          大人だって間違えることはよくある

          こんにちは。とりです。 6年半の児童福祉施勤務を経て、現在1年ほどベビーシッターをしています。 子どもと喋っている時に、よくやらかしちゃうことがあるんです。 「言い間違い」 です。大人になったら誰しもありますよね? 例えば、春に外遊びしているとき。 モンシロチョウよりも小さくて薄い青っぽい色のちょうちょをシジミチョウという名前だと子どもに教えてもらいました。 その後も、よく外にいるとシジミチョウを見かけます。 虫網を持った子どもたちに、 「あ!こっちにいるよ!シメ

          大人だって間違えることはよくある