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福祉のこと

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社会福祉士っぽい内容や考えのまとめ
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シンパシーとエンパシー

シンパシーとエンパシー

こんにちは、とりです。

コロナ禍でついに読書習慣がついた私が、本を読んでいて印象に残った「シンパシー」と「エンパシー」について書きます。なぜ印象に残ったかというと、福祉職として対人援助を行う上で、とても大事な考え方だと感じたからです。

また、言葉の解釈はネット上の色んな説明を読んだうえでの私なりの解釈です。

シンパシーとエンパシーの違い

どちらも「共感」の意味を持つ言葉ですが、シンパシー(

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真似をいくつも取り入れたらオリジナルになる

真似をいくつも取り入れたらオリジナルになる

こんにちは。とりです。
5月から新しい仕事を始めます。

数年前、新卒社会人になった頃に先輩に教えてもらった働き方をシェアしようと思います。

私は、働き始める前はボランティアや実習で期間限定的に子どもと関わっていただけで、子どもとがっつり関わることは社会人になってからが初めてでした。

加えて、児童福祉施設では子どもの心理面や生活面、色んな要素を含めながら関わり続けなければいけません。新卒社会人

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分かりやすく話す力は、子どもたちに鍛えられた

分かりやすく話す力は、子どもたちに鍛えられた

こんにちは。とりです。
6年半の児童福祉施設職員を経て、今は1年ほどベビーシッターをしています。

「分かりやすく話す力」について。

私は、「きちんと話そうモード」のスイッチを入れると、割と分かりやすく簡潔に自分の話したいことを伝えられる方みたいです。

(スイッチ入れないと、文章も話の流れも自由奔放です。)

スピーチとか人前での発表とか、そんなに経験している訳じゃないのに何でかな〜と考えた時

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社会福祉士がベビーシッターをして感じたこと

社会福祉士がベビーシッターをして感じたこと

こんにちは。とりです。
今回は社会福祉士のベビーシッター業についてです。

私は現在業務委託とマッチングサイト経由でベビーシッターとして活動しています。他のベビーシッターのプロフィールを見ると、有資格者の場合はほとんどが保育園又は幼稚園勤務経験者。

児童福祉施設経験、社会福祉士所持というベビーシッターはあまり見かけません。なので、この希少な立場の私「社会福祉士がベビーシッターをして感じたこと」を

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