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真似をいくつも取り入れたらオリジナルになる

こんにちは。とりです。
5月から新しい仕事を始めます。

数年前、新卒社会人になった頃に先輩に教えてもらった働き方をシェアしようと思います。

私は、働き始める前はボランティアや実習で期間限定的に子どもと関わっていただけで、子どもとがっつり関わることは社会人になってからが初めてでした。

加えて、児童福祉施設では子どもの心理面や生活面、色んな要素を含めながら関わり続けなければいけません。新卒社会人、対人援助のノウハウも身についていない時、意識していたことがありました。

先輩たちの、良いと思った子どもとの関わり方を真似する

まずは、ここからでした。
「その声のかけ方いいな」「そういう質問よさそう」「やってはいけないことは、そうやって注意するのか」

先輩たちが、子どもたちに対する姿勢や態度を見て学び、できることから自分でも真似するようにしていました。

なぜそうしていたかというと、ある先輩がこう教えてくれたからです。

色んな先輩の良いと思うところを真似して取り入れたら、合わさったそれは自分オリジナルになるよ

と。

真似するのは、「自分でもできるかも」と思えるところからです。支援者にも個性があるので、自分の性格とかけ離れた言動を真似しようとするとうまくいきません。

色んな先輩の「これなら自分にもできる」を何個も組み合わせると、自分らしい、オリジナルの支援方法、関わり方が出来上がります。

さらに、私の場合は3年目くらいから「自分らしい支援ができるようになってきた!」と実感できるようになりました。

みなさんが、コツコツと、無理のない、自分らしい働き方を見つけられるよう願ってます。


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