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昼飯抜きは茶飯事2023/9/5(火)

 今日は良い天気だった。
そんな日に限って練習室に籠もることに。
たくさん練習できるのは有り難いんだけどね。


1.音楽院の洗礼は何処へ?


 弦楽器の試験があったお陰だと思う。

 私は9時前から音楽院の鍵の順番待ちに並び、
鍵のおばちゃんに勧められるがままに、鍵を受け取った。 


例のオイストラフ部屋



 その後はひたすら練習。部屋をいつ追い出されるものかとビクビクしながら練習。
 今か今かと思いつつ練習。だけど人が来ない。
とんでもなくラッキー。毎日こんな日々だったらいいのに。
 結局レッスン室を追い出されたのは5時過ぎ。
せっかくなら、コンサートが始まる前まで練習させてほしかったな。中途半端だな。

 昼ごはんを食べずに練習していたので、お腹が減り過ぎてスーパーに。 なんとなくスムージーを飲んだ。

2.時間に追われて赤の広場。


 赤の広場といえば。
暇だからなんとなく赤の広場まで歩いていった。
散歩はいいものだ。

聖ワシリイ大聖堂



グム百貨店の上にかかる雲

何気にこの写真が好き。


レーニンのいえ

5時過ぎから歩いて赤の広場についたのは良いが19:00からコンサートなので、急いで音楽院に戻るはめに。
時間にゆとりがあるときにまた赤の広場に来たいものだ。

3.それだけ弾けたらプロ。

 19:00〜のラヴィール・イスリャーモフのコンサートに。

 不思議な曲目ばかりのコンサート。

コンサートのチラシ

 チャイコンのときとはプログラムを一新したようだ。彼のレパートリーと暗譜力は恐るべし。 

 弦楽オケは特に上手いわけでも下手くそなでもなく。学生オケ。
 ただ、ひたすらイスリャーモフが上手いのが印象的だった。彼の持っている音だけ何か違うのだ。それは決して彼の持つガルネリがすごい、という理由だけではない。
ピアノ伴奏のおばちゃんも上手かった。

アンコールはパロディ調のジャズの曲と
イスリャーモフの弾くジャズピアノと
最後に中国の太鼓。

また彼のコンサートに行きたいなと思ってしまうほど、上手かった。彼のこれからが楽しみ。

…と充実した1日だった。
明日はエンジェル・スタニスラフ・ヴォンの
コンサート。
私より1歳年上の彼はどんな演奏をするのだろう…
楽しみだ。

明日へ続く!


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