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発達障害と生きにくさ ストラテラ服用日記30日目


80mgに増量して5日目

今日は飲んで、30分後にごく軽い動悸。
今日は短い間隔で鳥肌・ゾワゾワ感を感じる。
腕から始まって、肩、首、後頭部、側頭部、前頭部に広まっていく感じ。

頭は比較的冴えてる感触もあるが、薬の飲み始めのピタッと静寂な感じは薄れてて、脳内の喧しさは10分の1ぐらい残ってた。

ふと気がつくと、脳内で音楽再生されてたりした。(薬の服用前は、常に脳内でBGMが再生されてた)

80mgに増量した影響はあまり感じなくなってきたな・・・。

圧の強目の上司も、自分がちょっと病んできてるのが伝わっているようで、少し穏やかになってる。
薬のせいで前ほどアホなミスをしなくなってるのもある。

逆に、閃きが無くなった感じもしない。
脳内が静寂でも、考えればそれなりにアイデアは出てくる。

希死念慮もかなり減った。前は希死念慮に支配されそうなぐらいきつかったけど、今はちょっとだけ感じる程度。
飲み始めの頃は、限りなくゼロだったけど、1週間前ぐらいから少し戻ってきた。


発達障害の最終目標は、ストレスなく人生を全うすることなのかと思う。


・優しい人、理解のある人に囲まれる。
・不自由ない程度に稼げる。
・程よく趣味に没頭できる時間が持てる。


(書いてみたら発達障害に限らず、定型でもこの生活に憧れる人は多いだろうな。でも、自分がこうなるためにはすごくハードルが高い気がする。定型はすっと出来そうな気がする。)

ポツンと一軒家みたいな番組で山奥で自給自足の生活を送ってる人を見ると羨ましく思う時もある。


まあ、自分の場合は世捨て人に近い感じになるだろうけど。
逃避癖もあるからなおさら、世捨て人に憧れるところもある。

つまるところ、生き辛さとどう付き合っていくか、どれだけ生き辛さを感じずに生きていけるか、が発達障害者の幸福度に繋がるんじゃないかと思う。

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