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「すみません」を「ありがとう」に言い換える ストラテラ服用日記652日目

前にも書いたけど、この言葉の変換ってとても大切だ。

自分が悪いと思いがちな方はつい何かあると「すみません」を言ってしまうが、そうすると1日何回もその言葉を言うことになる。
「すみません」は日本人の謙虚さにも通じるし、一歩引くことで相手への経緯も示すことにもなるが、弊害が多い。

「すみません」を多用するとどうしても自分が悪いという感覚が増幅されてしまう。本当は悪くない場合でも、やっぱり自分が悪いんだという感覚が膨らんでいってしまう。

それを繰り返しているとどんどん自己肯定感が下がってしまうと感じている。

言われる方としても、しょっちゅう「すみません」を言われるのはあまりいい気がしない。
それに気がついてから、「すみません」を可能な限り「ありがとう」に変えるようにした。
きっかけは、外人がなぜ日本人は「I'm sorry」というのか?この場面は「Thank you」ではないのか?と言っていた話をきいたことでした。

やってみると、それだけでもコミュニケーションが円滑になるのを感じました。確かに言われる側としては「ありがとう」と言われたほうが嬉しいし、言う方も気持ちよく言えます。

2つの言葉を比べてみると、
「すみません」=自分が悪かったです
「ありがとう」=あなたに感謝をつたえます

発する側の気持ちは同じ土台にあっても相手に伝わる感覚はぜんぜん違う。

自分も明るくなりし相手も明るくなる。いいことづくめ。

すみませんが口癖になってしまっている方は、是非「ありがとう」への変換をやってみてください!

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