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HSPという概念と発達障害 ストラテラ服用日記787日目

昨日も書いたようにHSPは病態ではないし病名でもない。そういった概念があるだけだ。更にHSPを提唱したアーロン博士は先天的な気質であることも条件にあげている。

昨日のNOTE はこちら


これはなかなか難しい。どう証明するのか、不勉強ながらどうやって証明(診断)するのかよくわからない。

とはいえ、HSPと呼ばれる様な感受性の強さやナイーブさというのは確かにある。
人に気を使いすぎたり、他人の表情は声色に敏感すぎたり、自分を責め過ぎたり。

発達障害の多くがコミュニケーションに不全感を抱えている。
幼い頃から周りに馴染めない、空気が読めなく阻害されるようなことが多いと人の目線や顔色に気を使いすぎて(空気を読もうとしすぎて)、それが常態化するとそれがひいてはHSP様気質に繋がっていく。

つまり後天的にHSP様気質を持ってしまう方は、非常に多いと思われる。

劣等感やコンプレックス、不全感が相まって、周囲に気を使いすぎればそうなってしまうのは必然ではないだろうか。

その中でも地を這うようにしてなんとか実社会で生きてきた方、生きている方は多い。

気にしすぎとは頭で分かってても条件反射で必要以上に周りの空気を読もうとしてしまう。

少しずつでいいので自分軸にもどすようなメンタリティを育めるといいと思う。
来週の日曜日にそういう話も含めて勉強会を行うので、興味のある方はぜひ参加していただきたい。
自分軸と他人軸の違い、どうすれば自分軸に戻せるかをお話しします。

ご参加はこちらから!


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