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報連相の先延ばし。分かっていても動けないことがある ストラテラ服用日記829日目

発達障害を抱えている人の中には、報連相が苦手な方は少なくないと思われる。

話をうまくまとめられないとか、変なこと言って怒られたらどうしようとか、どんなことばかりを考えてしまって、もう少し調べてから・考えてから報告にいこうとして結局先延ばしになっていく。

しかし、先延ばししたことが頭の中で引っかかりすぎて、悶絶級の苦しみを感じるし、心は休まらないし、結局先延ばしして良いことは無い。

問題なのは、これが頭では分かっていてだから早くやれと自分に言い聞かせても動けない。より苦しむことになる未来もはっきり見えていても動けない。
こういう状況が問題だ。

防ぐ手段は意外と簡単で、そうなる前に細かく報告をしておくことだ。

頼まれた仕事のでき、10%ぐらいで1回目の報告。ざっとこんな方向性であってますか?的な確認。50%くらいの時に2回目の報告に行く。半分ぐらい作ってみましたがこんな感じでどうでしょう、みたいに。80%ぐらいできたら3回目の確認でだいたいこんな感じですが見てもらって良いですか?のようにしていく。

こうしておけば、相談ごとができた時にも話しやすい。ある程度知っておいてもらってると話しも通じやすい。
是非やってみて欲しいです。

メンタルを落とさないためにも、良い睡眠をとるためにも、引っかかりはなるべく排除するやり方を考えるといいと思います。

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