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共依存の特徴③ ストラテラ服用日記1020日目

一昨日の続きです。『アダルトチルドレンと癒し』西尾和美著からの引用で、共依存の特徴について説明していきたいと思います。

共依存の特徴と説明

・自らを犠牲にして相手を助けたり、世話したりする。
じぶんの事より、誰かの世話を焼くことを重要だと思い込み、相手にとって必要な存在だったり、感謝される存在になることを無意識のうちに期待している。また、「私がいなければこの人はダメになってしまう」と思い込んで自分が相手になくてはならないものだと勘違いしている。

・相手の行動、感情、考え方、状況、結果を変えようとコントロールする。
怒ったり、不機嫌になったり、罪の意識を植え付けたり、アドバイスして丸め込んだり、お節介したりして相手を変えようとする。相手の境界線を越えて責任を取ろうとする。

・問題や危機が起こっているような状況や人間関係に身を置きやすい。
不安定な、個人中心の生活をして、ハラハラしたり心配しながら生きていないと空虚な感じがして、居場所が無い感じになる。信頼の置けなさそうな人に無意識のうちに惹かれてしまう。

・依存心が強く、一人でやっていけるという自信が無い
自信が持てずに「見捨てられ危機感」に襲われ、一人でいると不安になって誰か相手に必要になる。

・考え方、視野が狭い
自分と相手の問題で頭がいっぱいで、社会や自然などへの関心が薄く、友達も少なくなり孤立してしまう。自分と相手だけの世界になってしまう。

・現実や事実の否定、否認をする。
相手との問題やものごとをありのまま受け入れられず、大きな問題ではないように思いこんだり、事実を隠したて表面的には何もないようにふるまったりする。何かいやなことが起こると、無意識に心の奥に押し込んでしまう。

・コミュニケーションの技術に欠ける
相手に自分の言いたいことをはっきり言えず、自分に必要なものを要求できない。何かを頼まれると断りたくても、つい請け負ってしまう。また、相手や他人が中心の話が多くなり、自分が主体となる話が苦手

とりあえず、ここまで。

今日書いた部分で言うと、最後の「コミュニケーションの技術に欠ける」の部分は当てはまるなと思います。
自分主体の話は苦手です。
相手の話ならいくらでも聞き出せるのに。なぜか自分の話となると途端に言葉が出なくなったりします。

私の場合は、自分で自分に制限をかけたゆえの結果だと考えています。

明日から続きを書いていこうと思います。あと3回ぐらいかな?

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