自己肯定感と自己重要感　ストラテラ服用日記948日目

今日は自己肯定感と自己重要感について記載したいと思います。

私は似て非なるものだという認識でいますが、皆さんはどうお感じでしょうか？

よく言われるのは自己肯定感ですよね。確かに自己肯定感は重要。自己肯定感が低いとどんどん自分を責める方向に行ってしまいます。
個人的に思うのは、自己肯定感が高い人というのはいないと思います。でも、低い人はいる。ここが重要かなと思います。

自己肯定感が低いという感覚は強烈で、常に自分を苦しめますが、自己肯定感が高まってくると、その感覚がなくなっていきます。自分で自分を苦しめることがなくなっていくんですね。

完全に「自己肯定感が低い」という意識が抜けた時が、自己肯定感が高まった時であって、「今、自己肯定感が高い！」というのはないと思っています。

たまに「私、自己肯定感が高いです！」と言っている方を見受けますが、それは自分の自己肯定感の低さや不安の裏返しなのだろうなぁと感じることが多いです。

話を自己重要感に移しますが、自己重要感とは何でしょうか？
自分に存在意義がある、自分は必要とされているといった実感があるということだと考えています。

他人にとって自分が価値があると自分が実感すること。他人が相手だとしても、自分がそう感じるかどうかが必要で、他人にどう思われるかは関係ありません。

まずは自分で自分が意義のある存在だということを認識することが重要だと思います。その感覚が少しずつ増えてくると、徐々に自己肯定感が低いという感じも減ってくるのかなと考えます。

自己肯定感がこれだけで上がるわけではないですが、自己重要感はとてもベーシックな欲求でそれを少しずつ満たしていく中で自己肯定感も上がっていくのかなと思います。

自分が他人の役に立っている。とても大切な感覚だと思います。