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SOURCE-ソース-あなたの人生の源はワクワクすることにある

ちなみにkindeleunlimitedで無料で読める。




結論、

「ワクワクすることをやろう!絶対に人生はよりよくなる!」

という内容。


スピリチュアル好きな読者の方ならわかると思うが、
「バシャール」に似ている。
いや、似ているというより全く同じことを言っていると言ってもいい。


しかもこの本はバシャールが有名になるよりも前に
発刊されている。

なのでバシャールの内容を言い換えて本にしてるといった内容ではない。





ワクワクすることをやれば道は開ける


とてもシンプルな教えだ。
本には、自分のワクワクに従って行動を起こした先に、
どんどん人生が開けた体験談が数多く載っている。

確かに自分も振り返ってみるとそうだ。

生活に役立つとか、お金になるとかならないとか
そんなこと関係なしにやってみたい!と思ったことをやってみた時、
自分を助けてくれたり、必要なお金が降ってきたという
不思議な経験がある。

新しく始めたことでできた仲間から
自分の他にやりたかったことが次々と誘われてきたり。

あの時、毎日がキラキラしていて本当にまっすぐに情熱を持って
生きることができていた。(今現在、何もワクワクすることができていない)

優先順位をつけないで、同時並行でやる


意外だったのが、ワクワクすることに対して優先順位をつけず、
同時並行でやってみること。

楽しいことは苦しいことトレードオフであるとよく考えがちだ。
お金を稼ぐこと、今の生活を維持することを優先し、
お金が貯まったら、時間ができたらやろう。と
本当に自分の魂がワクワクすることを僕たちは
先送りにしてしまう。

優先順位をつけてしまうと、
本当にやりたいことが優先順位の後に来てしまい、
絶対にやることができなくなってしまうのだ。

「時間がない、お金がない」は単なる言い訳である。

何かを成し遂げる人たちはみな、
時間、お金の余裕がない中、自分の使命感と情熱とワクワクに突き動かされて
やりたいことに挑戦してきた。
そしてなぜかなるようになるのである。


僕自身、ずっとやりたいことを先送りにしてきた。


「今はタイミングじゃない」「お金がない」「時間がない」
「他に優先すべきことがある」


でもそうじゃない。

今やらないでいつやるのだ。

小さくていいから一歩踏み出して
今の生活の中でワクワクすることを何個でもやってみることが大事なのだ。

お金は必ず後からついてくる」

目標を立てない

ワクワクをするにあたって
目標は立てないほうがいいと著者はいう。

これも意外だった。

明確な目標を持つこと。
目標達成においてこれが一番重要であると
多くの本で語られている。

しかし著者はいう。
目標を持つことにより
そのワクワクすることにストレスが溜まったり
焦りや不安が生まれるからだと。


確かにそうかもしれない。

ただ絵を描くことにワクワクするとして、
大人になった今、絵を描く時間を作ったとする。

「綺麗なデッサンを書く」や「コンクールに入賞する」

など目標を持った瞬間に、ワクワクはプレッシャー、ストレスに
変わる可能性が想像できる。


大切なのは魂のあり方なのだ。

ワクワクすることをすることで、
その人自身の魂がキラキラと輝きだす。

その波動(抵抗がある人はごめんんさい)が
波及し、ふさわしい人や物を運んでくるのだ。


大切なのは、結果ではなくワクワクすることそれ自体に
身を委ねることなのだ。


他人のために使う


最後に最も重要だと考えさせられた内容がある。

ワクワクすることを実行に移したら、
それを他人まで巻き込むこと。

ワクワクする習い事に友達を誘ってもいい。
新しいことを始めてワクワクしている気持ちを友達に話してもいい。

とにかく、より周りにワクワクの良い影響を与えようとすることで
ワクワクの歯車は加速し、とてつもない速さで人生を豊かにすると著者はいう。


自分の行動をきっかけに誰かの人生がより豊かになるというのは本当に嬉しいことだ。

まとめ


最近は、仕事の愚痴ばかり、、お金も時間もないと
嘆いていた自分を反省する。

この本を読んでワクワクリストをリストアップしてみた。
リストアップしてるとき、本当に楽しい気分だった。

優先順位をつけず、小さな一歩を踏み出して
ワクワクすることにチャレンジしてみよう。

それはとても怖いことでもある。
今の自分の殻を破り恥をかくかもしれない。

それでも絶対に良くなる。

ワクワクは人生を創りかえる。

僕もやってみるので皆さんもやってみてほしい。


今日は以上!

似た本で激おすすめなのを一冊。

本当にやりたいことをやっていくために、
この本と合わせて読むと強力。


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