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読書習慣をはじめた私の本紹介

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2020年5月の記事一覧

【本紹介】恋愛小説という括りにはいれたくない男女の話

【本紹介】恋愛小説という括りにはいれたくない男女の話

文と更紗が尊い。

語彙力を失うオタクのわたしにはその言葉しか浮かばなかった。

友人に勧められて読書習慣の3冊目に選んだのは「流浪の月」という本。
恋愛小説は読みきれない可能性があるから3冊目にはしたくなかったのが本音だけれど、「続きが気になって面白いから!」とかなりオススメのようだったので、購入。

思ってた恋愛小説とは違って、本当に気になってあっという間に読み終わった。
そもそもこの作品は「

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【本紹介】日常を大切にしたくなる本

【本紹介】日常を大切にしたくなる本

読書習慣をはじめて、2冊目に読了したのは「死神の精度」という伊坂幸太郎さんの作品。

続きが気になり、読了ということを目標にしているのでまたもやミステリーとして探した本なのだけれど、これもめちゃくちゃ面白かった。

一冊を通して同じ死神が主人公なんだけれも、短編で担当する人間が異なる。

死が近い担当の人間に対して死神が可にする(死ぬべき)か、見送る(死なない)べきか7日間かけて判断するという話。

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【本紹介】小説を読む習慣つけたいときにオススメ

【本紹介】小説を読む習慣つけたいときにオススメ

以前記事で書いたように、小説を読む習慣を身につけたくて久しぶりに読んだ。

学生時代ずっと好きで読んでいたのに、大人になってから読むと、途中で挫折してしまった。

だから、次こそは途中で読むのをやめないために、3冊目までは続きが気になるミステリーにしようと、記念すべき1冊目の本はかなり調べた。

やっぱり有名な人の本を読むのが1番かなと思い、東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」にした。

ミス

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