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芋掘りのように怒りを掘ってみると自分を収穫できるよ

みなさん、こんにちは!

この投稿を見ていただき、ありがとうございます。

今日は、怒りの感情についてのお話をします。

秋なので、芋掘りのように怒りについて掘ってみようと思います。


我が家では、10月から保育園に息子を入れようとしていますが、
保育園で行う芋掘りのねらいと
最近私がイライラしたことから、怒りの感情を掘ってみて収穫したことが面白かったので、
大人の怒りのねらいを考えてみることにします。

保育園の芋掘りのねらいは、
・土や虫に触れて自然を感じる。
・作り手(農家)や作物に感謝する。
・芋について知る。
など、あるみたいです。

怒りの感情は、芋のように土の中で出来上がりません。

怒りの感情は、相手から不当な扱いを受けたと感じたら頭の中で出来上がります。

不当な扱いとは、
・攻撃された
・尊重されなかった
・認められなかった
・理解されなかった
・裏切られた
などです。(他にも色々あると思います)

怒りは、頭の中で瞬間的に出来上がることがあります。

長期熟成されることもありますが、
概ね根っこは、自分が相手から不当な扱いを受け続けたといったところではないでしょうか。

不当な扱いを受けたかどうかは、自分の考え方で判断しています。

怒りを経験することで、頭の中に埋まっている〈自分はどんな考え方をする人物なのか〉を知ることができます。

もし、自分の考え方が歪んでしまっているとしたら…、不当な扱いを受けたととらえてしまうことが多いかもしれませんね。

逆に、考え方の歪みを直していく機会だと受け取ることができれば、怒りの作り手(相手)や怒りの感情に感謝することができるかもしれません。

また、医療職を経験してきた私から一つ伝えたいのは
怒りを感じることができるのは、今を生きている証拠ですね。
意識があるから、怒りもある。
相手に触れたことで自分を感じることができますね。


大人の怒りのねらいは、
・相手に触れて自分を感じる
・作り手(相手)や怒りに感謝する
・自分の考え方について知る
など、でしょうか。

自己成長のために、芋掘りのように怒りを掘ってみると自分を収穫できるかもしれませんね。


そうは言っても、なかなか消えない怒りにずっと悩まされなくてもいいですよ。
自分で自分を癒す時間の使い方をしてくださいね。

解決の必要性がある怒りは、一人で抱え込まず、専門家に相談してみてください。


最後まで、この投稿を読んでいただき、ありがとうございました!

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また次回の投稿もどうぞよろしくお願い致します。


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