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『ポンコツなわたしで、生きていく』 まとめ その2

今日は、『ポンコツなわたしで、生きていく』のその2について書こうと思う。


5.ポンコツこそ誰かに頼る

・ポンコツは、一般的な人よりできないことが多い。自分ではできない部分を補うために、誰かに頼ることは必要
・人に頼って合わなければ、自然と離れていく。そこからふるいにかけられて、最後には自分に合う人だけが残る

【思ったこと】
私は、自分でできないことが多い。何とか一人で生活ができているが、家族とは疎遠だし、仲間がいないため、頼る人がいない。
助けを求めて断られるのが怖いが、合わない人とは自然と離れていくと聞いて、力になってくれる人を大切にしていくべきだと思った。

6.苦手なことを避けることで、自分の強みが見えてくる

・強みが見つからない場合、「嫌いなところ」や「苦手なこと」、「欠点」をすべて書き出してみて、それらを避けるようにする
・自分のどうしても直せない苦手なことや嫌いなことを避けていくと、結果として「心地のいい環境」と「自分の強み」が見えてくる

【思ったこと】
私は、騒がしい場所や、大人数の場所が苦手で孤独になりやすい性質を持っている。書くことや、ウエブ制作に興味があるため、そのスキルを磨いていきたいと思う。

7.辞めなければいつかなんとかなる

・嫌なことを避けていってだどりついた仕事があるのなら、あとはその仕事を続けること
・上手な文章でなくても、結果を求めずに、のんびりと今やっていることを続けてみる
・結果を求めると近道を探したりしたくなる。それと、すぐに結果が出ないと、「俺はダメなヤツだ」と落胆することになり、続けられない。
・やめなければいつかなんとかなると考え続ける。

【思ったこと】
私の場合、続けることが苦手だったが、書くペースが落ちてはいるものの、noteを始めて10ヶ月がすぎた。
今のB型事業所に通い始めたころ、「フリーランスは時間がかかる」と言われたため、楽しむことを忘れずにいたいと思う。

8.続けるためには完ぺき主義にならないこと

・何事も継続は力なりだが、完ぺき主義が邪魔をする
・100点以外のものはすべてダメだと考えて、記事などを公開するのをやめてしまう。完ぺきなものを作れなかった自分を才能がないと責め、自己肯定感が下がる。
・まずは、6割くらいの完成度で、出す練習をする
・6割くらいのものでも、高評価が得られたりする
・100点のものを出すのではなく、60点でもいいから毎日続ける

【思ったこと】
私は完璧主義者で、100点にならないと才能がないと投げ出していた。今後、続けることを意識していきたいと思う。

9.『ポンコツ=悪」ではない

・ポンコツとは少数派で、ポンコツ=悪ではない
・自分のポンコツなところは、ただ少数なだけだと、割り切って生きると気持ちが楽になる
・「他の人がどうかは知らないけど、自分はこうなんだ」と堂々と胸を張れるようになる

【思ったこと】
ポンコツと聞くと、なんとなくいいイメージが湧かないが、これも個性のひとつだと受け入れたいと思う。
書くことと、ウエブ制作で生活していきたいと考えているが、ブレないようにしたいと思う。


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