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水色ともちゃん単行本の告知

「統合失調症の人は危ない」
「統合失調症の患者に刃物を持たせるな」
「統合失調症は狂気」
一般社会から訳のわからない宇宙人のように印象づけられているこの病に
学力も身体能力も平凡なわたしが発症しました。
全世界100人1人の確率で誰でも成りうる統合失調症、原因はまだ不明ですが大人よりも、思春期(中高生)による自分と周囲の人間関係に意識する時期に発症する確率が高いことがわかってます。なので親御さん、教師の方にも統合失調症を知って欲しいです。
幻聴・幻覚・妄想などの病状はもちろんのこと
本書では社会に出ようとする当事者ならではの″人間としての悩み″も二次障害として紹介しております。

発症して頭がおかしいと言われたわたしがどのように生きているのか。
どのように生きていけばいいのか。

ただ「著者は本が出せてよかったね」という言葉で終わる本ではなく、「わたしの場合」「わたしたちにでできること」に繋ぐ本になることに想いを寄せて作りました。

病気ではない方、どんなに周りに迷惑をかけても苦しい時はプライドも捨てて逃げて欲しいとわたしは願います。

患者さん方、一緒に社会を変えていこうなんぞ、大きなこと言えないけど、「折れそうになる時あるけど、共に生きていきたいと思える人生にしたいね。」と言わせてください。

当事者とは患者個人だけのことを示すとは限らないと思います。
家族、学校、友達、関わる周囲が全部当事者だとわたしは思っております。

わたしは今日までたくさんの当事者に救われました。

そして、このページを読んで下さっている方も、既に関わって下さってると感じてます。

世界の隅っこに追いやられていたわたしの想いに寄り添っていただければ希望になります。
是非、よろしくお願いいたします。

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