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【九州ワーケーション#8】鹿児島/錦江町編

◆11/12(土)スケジュール

8:00 拠点出発&阿久根駅へ
8:30 阿久根駅発
10:30 鹿児島空港着
12:25 鹿屋着
14:00 鹿屋発
14:30 大根占&拠点着
15:00 自転車でふるさと館へ(物産展)
16:00 自転車でネッピー館へ(温泉)
18:30 拠点帰宅
19:30 「ゲストハウスよろっで 」で飲み

▼阿久根→錦江町の移動はこんな感じ

阿久根→鹿児島空港→鹿屋→大根占(錦江町)

◆11/13(日)スケジュール

7:00 拠点出発
8:00 鹿屋発
10:00 鹿児島空港着
11:00 鹿児島空港発
12:30 羽田空港着

◆阿久根・錦江町周辺のご紹介

▼阿久根の漁港
阿久根の地名の由来は「アク」=魚・漁場、「ネ」=岩礁、という意味らしく、日本三大急潮と言われる黒之瀬戸渦潮といううず潮が観光名所にもなっているらしいです。
少し早めに駅に着いたので、駅目の前にある港をのぞいてみました。

1963年に整備されたらしい港
フォークリフトでせっせと運ばれるお魚
(多分サバかな?)

▼霧島茶の茶畑
鹿児島はお茶産出額が50年間生産量1位だった静岡を抜いて、2019年に日本一になったというお茶の名産地。(知らなかった!)
段々畑で機械化が難しい静岡と比べて、機械化が進んでいて、産出額も微増傾向らしいです!

バスから見えたお茶畑
(ガラスが青い…)

▼ゲストハウスよろっで
今回の拠点に併設されているコミュニティスペース。
昼はカフェ、夜は飲み屋になっている可愛い建物です。
ここは市が主体となって地域おこし協力隊の方と一緒にコンセプト企画&DIYされたらしく、ゲストハウスの中でもなかなか少ない体系らしいです。

飲食スペースと奥にお座敷スペースがありました!

▼錦江町サイクリング
今回、拠点となっているシェアハウスで自転車をお借りすることができたので、総距離15kmくらいママチャリを乗り回しました笑
穏やかな海沿いをサイクリングできて最高に気持ちがよかったです!

整備された海岸で小休止
錦江町の穏やかな海
ふるさと館でお目当てのひらまさとかんぱちを買って
海を眺めながら食べました!
城ヶ崎という夕日スポット
(まだちょっと早かった)

▼ねじめ温泉ネッピー館
錦江町で唯一温泉が入れる施設とのことで、片道5.5km走らせて向かいました。露天風呂、水風呂、サウナもあって思ったより綺麗な施設!
泉質は塩化物強塩泉。黄褐色に濁っていて、しょっぱい系のお湯でした。
帰りの自転車道中は街灯も少なく真っ暗で、狸か猫か分からない動物がふいに横切ったり、得体の知れない大きい鳥が急にギャーって鳴いたりでドキドキしました。

▼鹿児島県民のソウルフード
スーパーに鶏のたたきが売っていた!(鮮度が良くないと出せない!)
しょうが醤油をつけていただきました。表面がちょこっと焼いてあるので香ばしさもあり、鶏肉をレアな柔らかい食感で食べることができてとても美味しかったです!

錦江町の地元で育てている鶏らしいです!

▼よろっでの集まりに参加!
地元の方が何人か集まっているとのことでご一緒させていただきました!
町長さんや社長さん、通りすがりの常連の方、地域おこし協力隊で住んでいる方、農家に修行に来ている方、プロの競輪選手の方、、、などなど、みんなで集まって楽しくお話ししながら飲ませていただきました!
皆さん温かくて(鹿児島弁を必死に聞き取りました笑)、1日しか滞在しない私を快く受け入れて下さいました!これぞサードプレイス。
若い人材が地方の町おこしや産業に関わることで与える活気は大きいものだと実感。定住という形でなかったとしても、関わる人が増えることで町が明るくなると思いました!

きびなごの唐揚げ
鹿児島特有の甘醤油で味付けされていて美味しかった!

▼町の花火
夏祭りができなかった分、、、ということで、町の方にも何の予告もなく立派な花火が打ち上がりました!何かの爆発音かと思って部屋を出たら、みんな外に出て花火を観覧してました。見られてラッキー!

隙間から鑑賞

◆11/12(土)の感想

九州の旅も最後の拠点ということで、南の端の方まできました。鹿児島空港周辺にはヤシの木も生えていて、気候は温暖です。
朝から14:00まで移動だったので、バスからの景色をエンタメとして楽しみました!笑

そして、最後の最後の拠点で町の方と一緒に飲ませていただくことができて貴重な時間になりました。名前もよく知らない私を快く受け入れてくださって本当に感謝です。
集まっていた若い方も多種多様で、それぞれの思いがあって錦江町にいらっしゃっていて、みんな純粋にキラキラして見えました。
地元の方だけだと65歳以上が60%以上という錦江町ですが、町外からの若い人材とコラボレーションしながら模索をしている最中だそうです。
その中で作られているゲストハウスのコミュニティを体感することができ、1日だけでも愛着が湧いてしまいました。
最後の一歩、足を伸ばして南の果てまで来てよかった!

明日はいよいよ東京に帰る日です。2週間あっという間でした。
帰りたいような帰りたくないような!

朝イチ出発ですが、逃したら終わりのバスなのでちょっと緊張。
おやすみなさい!

◆11/13(日)の感想

錦江町の滞在がたった1日だったのでちょっと寂しいですが、朝イチで拠点を出発しました。
ゲストハウスに集まっていたみなさんもそうですが、バスの運転手さんの高齢者の方へのホスピタリティ凄いし、同乗したおじさんも荷物を載せるのを手伝ってくれたし、お饅頭屋さんのお爺ちゃんも優しくて可愛かったし、自転車乗ってる私に小学生が明るく挨拶してくれたし、町の方がとにかく優しかったです!
あっという間に東京に帰ってきて、またいつもの日常に戻った感じです。旅全体の感想は、改めてまた別の記事でまとめたいと思います。

また明日からも頑張りましょうー!


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