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【福島ワーケーション】環境問題について感じたこと

今回のワーケーションでは、九州に継ぎ、第二弾として福島を訪れました。
決めたきっかけは、ADDressで#遊ぶ広報という企画を知ったからでもありますが、日本でも色んな課題が山積みのエリアに実際に足を運ぶことができて、色んな気づきを得ることができました。

◆環境問題について感じたこと

今回訪れた、いわき・南相馬でも、
「温暖化の影響で、相馬の方でトラフグが大漁に獲れるらしい」
「青森でも桃の栽培を始めたらしい」

など、海流や気候の影響で漁業や農業にも目に見える影響が出始めているということを体感しました。

一方、脱炭素を目指す上で切り離せない原子力発電所では未曾有の大事故が起こり、今でも人が住めないエリアもある…
SDGsとか環境問題に詳しいわけではないですが、実際に訪れたことで私の知らなかった世界でどんな皺寄せが来ているのか、ということを感じることができたと思っています。

こういった地域に来ることも人と触れることもなければ、正直身近な問題として感じづらい部分もあったかと思います。
でも今回の旅をきっかけに、環境問題や原発問題に対して、「あの地域に住むあの方達…」といった記憶が浮かぶので、他人事ではないという気持ちが少なからず芽生えました。

「外の世界で何が起きているのか」に触れることで、物の見え方も変わってくるということを体感できたのは大きな収穫。

自分に何ができるかはまだわからないですが、今後も色んな旅を通して、自分自身をアップデートしていきたい、そんなことを感じた期間になりました。


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