【睡眠法】5時間寝るだけでパフォーマンス爆上がり
こんにちは、けんちゃんです😄
皆さんはショートスリーパーってご存じですか?
世の中にはショートスリーパーは
4~5%程度しかいないそうです。
しかし、9割の人間は訓練をすることで
ショートスリーパーになることができます。
寝る時間が短くなれば
人生の活動時間が増えるので
結果的にやりたいことへの
時間を増やすことができます。
ちゃんと睡眠が取れないのは
体質やストレスのせいではありません。
しっかりとステップを踏めば
快眠に近づくことができるのです。
今回は「5時間快眠法」について解説します。
✅無駄なベッド上での時間を省く
「早くねなきゃ」
と思っても中々寝れない時ってありますよね。
布団の中でゴロゴロしてしまい
いつの間にか深夜2時を回っている
なんてことはあるあるです。
または変な時間に起きてしまって
もう一度寝ることができない
なんてこともあるでしょう。
このような不毛な時間を削ることで
快眠に近づくことができます。
寝る前後の無駄な時間を省くのです。
①即寝
そもそも睡眠の環境づくりから
変えていく必要があります。
ベッドルームに物を持ち込みすぎていませんか?
ベッドルームは寝るための部屋です。
不要な物を持ち込まず
睡眠だけに集中できる環境を作りましょう。
また、寝る前にモヤモヤしてしまい
寝れないって人もいると思います。
いろんな感情が沸きあがってきて
考えてしまい寝れない現象ですね。
そういう場合は
寝る前のルーティンを作りましょう。
ノートを1冊ご用意ください。
ノートにモヤモヤしたことを書き出すのです。
「こんなこと言われた」
「こんなことが不安」
などなど
モヤモヤを先に書き出しておきましょう。
そして書き終わったら
「今日はもうおしまい」
と声に出して言うのです。
そうすることで脳が認知して
すんなり睡眠に入ることができます。
「スマホにメモでもいいですか?」
という質問がありそうですが
結論は「ダメです」
スマホやPCはブルーライトを発しているので
脳を覚醒させて睡眠の妨げになるからです。
高いノートでなくても大丈夫です。
コンビニなどで速攻買ってきましょう。
②即起
「即起できてますか?」
という質問に対して
「Yes!」
と答えられる人は少ないでしょう。
即起ができずに1時間くらい
無駄にしてしまっています。
それを対策するためには
人間の自己覚醒能力を使います。
これは
起きたい時間を強く思いながら
寝たらその時間に起きられる能力
のことです。
体内時計にセットすることで
自然とその時間に起きれてしまうのです。
方法は枕を叩くだけです。
例えば5時に起きたい場合
5回枕を叩きましょう。
そうすれば5時に起きることができます。
騙されたと思ってやってみてください。
「二度寝はありですか?」
二度寝はみんな大好きですよね。
実は二度寝をするとコルチゾールという
人間を幸福感に包むホルモンが分泌されます。
なので二度寝はしてもいいです。
ただし、度合いによります。
オススメは計画的二度寝法
これは5分だけ二度寝する方法です。
5分だけでもホルモンは分泌されるので
毎日5分だけなら二度寝しても良いでしょう。
10分以上の二度寝と三度寝は許されません。
しっかり時間を管理していきましょう。
✅睡眠の質を向上させる
「睡眠の質ってどこを向上させればいいの?」
こういう疑問がありますよね。
大事なのは最初の3時間です。
レム睡眠とノンレム睡眠というのは
なんとなく聞いたことがありますよね。
レム睡眠は体が休まり、
ノンレム睡眠は脳みそが休まります。
大事なのはノンレム睡眠です。
そしてノンレム睡眠が深く関係するのが
睡眠に入ってから最初の3時間なのです。
ノンレム睡眠時のは成長ホルモンが分泌されて
体内のあらゆる場所が回復していきます。
たとえば
肌の老廃物を排除してくれたり
記憶の情報処理してくれたり
メンタルの回復にも関わっています。
だからこそ
この3時間の質を向上させる必要があるのです。
①枕&マットレス
寝具を良いものにすることは非常に大切です。
ベストな枕とマットレスというのは
横になったとき額・花・顎・胸が
一直線上に並ぶようなものです。
なぜこのような寝具が良いかというと
寝返りが打てなくなってしまうからです。
寝返りは体への圧力や温度を
調節する役割があります。
なので寝返りを打てない寝具は論外です。
また寝返りを打った時に体のどこかが
歪んでしまっているとリラックスできません。
ぜひ自分の寝具が大丈夫か試してみてください。
②エアコンの温度
寝室の温度も非常に重要です。
エアコンの温度設定ですが
夏場は26℃、冬場は16~19℃
このくらいが望ましいでしょう。
そして最も大切なのが
一定に保つということです。
朝まで同じ温度でなければなりません。
自動で切れてしまうエアコンもありますが
できれば最初の3時間だけでも
一定の温度を保てるようにしましょう。
③禁止行動
睡眠の質を下げる行動
それが寝る前のご飯・お酒・タバコです。
寝る直前にこれらの行動は絶対にNGです。
体内に物を入れることによって
体は消化活動を始めてしまいます。
消化ホルモンが分泌され入眠できなくなります。
3時間前は何も体に入れないようにしましょう。
✅仮眠をとる
動物は昼間に仮眠を取ることで
パフォーマンスが向上するように
デザインされています。
「昼間は寝てはいけません」
なんて誰も言っていないのです。
アメリカの実験では
長く寝すぎると体にダメージがある
それにより死亡率が上がってしまう
という結果が出ています。
「寝るのは夜だけ、昼は絶対に寝るなよ」
これを信じてほしいのは
仕事をしてもらっている会社や企業です。
居眠りせずに働いてほしいということです。
ところが
近年アメリカの一流企業では昼寝を導入しています。
スティーブジョブズはこう言いました。
「お昼に仮眠してパフォーマンスを
挙げれない会社に私は行きたくない」
今は仮眠を取って
パフォーマンスを上げる時代なのです。
実は仮眠には種類があります。
多くの人は仮眠の方法を知らないだけなのです。
❶ナノ・ナップ
数秒目を閉じるだけです。
目を閉じるだけでも
睡眠と同じ効果を得ることができます。
これはどこでもできます。
通勤中の電車の中
授業中や会議中
いつでもどこでもできるのです。
疲れた時は目を数秒閉じてみましょう。
❷マイクロ・ナップ
これは1分間寝ることです。
職場なら椅子さえあればできます。
椅子に深く腰掛けて1分間寝てみましょう。
これだけでもかなり疲れが取れます。
ぜひ実践してみてください。
❸ミニ・ナップ
これは10分間寝ることです。
職場で10分寝るのは
周囲の目が気になるでしょう。
なのでカフェで寝てください。
カフェなら10分仮眠を取ることができます。
❹パワー・ナップ
これは20分寝ることです。
机に突っ伏して寝ても良いでしょう。
学生のころ
机に突っ伏して寝たことありませんか?
あれで凄く頭がスッキリしたと思います。
これは大人になってからしてもいいのです。
もの凄くパフォーマンスが向上すると思います。
❺ホリデー・ナップ
これは90分くらい寝ることです。
ここまでくると横たわってるOKです。
45分を2回に分けてもいいでしょう。
これはもはや仮眠の最終奥義です。
【まとめ】
今回は「5時間快眠法」について解説しました。
人間は睡眠によって
心身を回復させることができます。
睡眠を侮ってはいけません。
昼間に仮眠を取ってもいいんです!
その結果、
パフォーマンスは向上し
メンタルは安定し
時間も有効活用できます。
人生の大半を使う睡眠を
しっかりケアしていきましょう。
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【参考】
今回参考にさせていただいたのはコチラです
興味ある方はぜひご覧ください!
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