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【頑張らなくていい】無意識の習慣化で成功を掴め!

こんにちは、けんちゃんです😄


何かを達成したいと思ったとき、
ただやみくもに頑張っても結果は出ません。

"英会話""ダイエット""副業"など
目標は人それぞれですが
頑張っているのに結果が出せず
そのまま諦めてしまう人は多いです。

そんな方に朗報です。

99%の無駄な努力を省いて、
頑張らずに結果を出す方法をお伝えします。

その方法とは『習慣の力』を使うことです。

習慣の力を利用すれば
どんなことでも結果に結び付けることができます。


「習慣化するまでに挫折しちゃうんです」
「三日以上続けれられません」

このような人は非常に多いです。

習慣化するのが良いことはわかっていても
習慣にするまでが大変なんですよね。


なので今回は
「頑張らなくていい習慣の作り方」
について解説します。



✅行動を固定化する

習慣を作る第一ステップは"行動の固定化"です。

毎回同じ行動を繰り返すことで
脳がその行動を習慣として捉えていきます。

行動を固定化するための方法を3つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。


1️⃣選択する回数を減らす

人間は複数の選択肢から
1つを選ぶという行動に対して
非常に集中力と体力を消耗します。

実は人間が1日で選択できる数の限界は10回だそうです。

日常の生活の中で

「今日は何を着ようかな」
「どこに出かけようかな」
「ランチは何を食べようかな」
「誰か誘おうかな」

常にこれだけ沢山の選択に迫られているのです。

ですから、
選択の回数を減らすことがポイントになります。

例えば、
・着る服はコレって決めておく
・昼食は必ずココで食べる
・買い物するならあのお店に行く

などなど

あらかじめ選択の回数を減らせるように
固定化しておくことが大切なのです。


2️⃣同じルーティンで行動する

時間を決めておくことで
余計な選択に迫られる心配がなくなります。

特に大事なのが
"起床時間""就寝時間"です。

これが決まっている人こそが
成功者になり得る人間なのです。

時間を決めていない人は大抵こうなります。

「今日は時間があるからYouTubeでも見ようかな」

「あれ、いつの間にか深夜2時だ」

次の日、寝不足で仕事にやる気がでない
もしくは休日をダラダラすごして終わってしまう

こうならない為にも
まずは起床時間と就寝時間を
自分の中で決めておきましょう。


もう一つ大事なことは
曜日を固定化することです。

ごみを捨てる日は
何曜日に何ゴミを捨てるか
決まっていませんか?

あれは習慣化の力を利用しているのです。

「燃えるゴミは5日ごとに捨ててください」

って言われたら凄くストレスに感じますよね。
いちいち覚えていられないと思います。

曜日を固定化することで
自動で判断できるようになり
エネルギーを温存することができるのです。


3️⃣余計な段取りを省略する

"余計な手間をいかに省略できるか"

これが習慣化のカギになります。

例えば
ジムに通う習慣を付けたい場合を
イメージしてみてください。

ジムに行こうと思ったら
まず家で準備しますよね。

スポーツウェアやシューズを
鞄に入れなければなりません。

ジムまで行ってジムで着替えた後に
ようやく運動することができます。

そのあとシャワーを浴びて
ようやく家に帰宅するという流れです。

これを毎回するのは
非常に手間がかかりますよね。

であれば自宅でできる筋トレや
エクササイズを検討してみる方が良いでしょう。


ここで大事なのは

"習慣化したい行動にはどんな準備が必要か"

これを見落とさない事です。

準備に時間や労力を使えば使うほど
習慣化からは遠のきます。

面倒な作業が手前に入ってしまうと
モチベーションややる気は一気にダウンします。

無駄な段取りはなるべく省略するようにしましょう。



✅無意識の力を利用する

行動を固定化できるようになったら
"無意識の力"を使うようにしましょう。

人間にとって無意識の力が一番強いです。
これに敵うものはありません。

行動が自動化されれば習慣化は目前なのです。


1️⃣意思は枯れるもの

今まで三日坊主で終わってしまったのは
意思の力で頑張っていたからです。

意思というのはふいに切れてしまうことがあります。
ずっと意思の力に頼っていても上手くいかないのです。

プロと呼ばれる人たちは
なぜあんなにも努力を継続できるのか?

こう思ったことはありませんか?

その答えは無意識の力を使っているからです。

無意識に行動しているから
極端に疲れることなく
継続することができるのです。


「無意識になるまでが大変なんじゃないですか?」

たしかにその通りです。

しかし、
どんな形であれ行動を反復さえすれば
無意識行動に入ることができます。

最初はどんな理由でも構いません。
とにかく反復することが大切なのです。

それが1週間、2週間と時間が経つにつれて
行動が無意識化されていきます。

最初の行動だけが一番ネックだったのです。


2️⃣反復するための工夫

「そんな簡単に反復できない!」

という人もいるでしょう。

そういう方は
ゲーム要素を取り入れてみると
反復できるかもしれません。


ゲーム要素は2種類考えられます。
"時間制限を設けること"
"回数ボーナスを設けること"です。

時間制限の例としては
30分以内に食べきったらタダ
というチャレンジが挙げられます。

回数ボーナスの例としては
ポイントカードがわかりやすいでしょう。

"何回来店したら○○円引き"
というゲーム要素を取り入れることで
無意識のうちに反復してしまっているのです。

これらを上手く取り入れて
無理矢理にでも反復に持っていければ
無意識行動に繋ぐことができます。



✅行動を"見える化"する

行動を固定化することができ
無意識の力を使えるようになったら
最後はそれを継続するだけです。

最初の数回できただけでは意味がありません。
それはただの三日坊主だからです。

行動を継続するために必要なことを3つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。


1️⃣誰かに宣言する

「目標を見つけたら宣言しろ」

というのは色んなビジネス書に書かれています。

大事なことは
実績と自信に関係なく宣言をすることです。

宣言することで自分にプレッシャーがかかります。
だから、習慣になって成功するのです。

大半の人は真逆の認識をしています。

「自信がないから宣言もできない」
「意思が弱いから習慣にもならない」

こう思っていますよね?
これらは全く違います。

意志の力を使わずに無意識の行動で
習慣化することで楽になり成功するのです。

そして、
宣言するから実績が生まれるのです。
考え方から変えていきましょう。


2️⃣記録に残す

記録することで整理できるし可視化できます。
さらに達成感もあるから継続もできます。

可視化され見えるようになると
記録が蓄積されることで自信になります。

「今までの私の人生は何もありませんでした」

って思っている人は意外と多いです。
しかし、そんなことありません。

なぜ思ってしまうかというと
自分のことをしっかり認識しておらず
自分の努力や経験が見えてないからなのです。

自分の歩んできた道のりを
記録して整理していきましょう。


3️⃣得意に集中する

自分の得意なことに集中しましょう。
得意でないものは周囲を巻き込んで
助けてもらって下さい。

仕組み化して習慣化することは大事ですが
全て自分でやろうと思ったら
上手くいかないことが多いです。

周囲にお願いすることによって
それがうまく回る時ってありますよね?

"全部自分でやるほうがいいのか"
"人の手を借りたほうがいいのか"

これを考えることができたら
より快適に習慣化が行えると思います。



【まとめ】

今回は「頑張らなくていい習慣の作り方」について解説しました。

✅行動を固定化する
①選択する回数を減らす
人間は1日に選択できる回数が決まっている
選択する回数を減らすために
様々な行動をあらかじめ決めておく

②同じルーティンで行動する
起床時間と就寝時間を固定する
曜日まで固定化できたら尚良し

③余計な段取りは省略する
行動に移るまでの段取りを省略する
準備に手間がかかると習慣化しづらい

✅無意識の力を利用する
①意思は枯れるもの
意思の力は継続には不向きである
行動を反復して無意識の力を利用すること

②反復するための工夫
ゲーム要素を取り入れることで反復しやすくなる
時間制限や回数ボーナスを設けてみよう

✅行動を"見える化"する
①誰かに宣言する
これまでの結果や実績に関係なく
誰かに宣言することで行動は継続できる

②記録に残す
結果が見えるようになれば
自信に繋がり継続力が向上する

③得意に集中する
自分の不得意なことは周囲に頼んでもいい
自分の得意なことに特化しよう

成功者はみな努力することを習慣化しています。

「なんであんなに頑張れるんだろう」

と思ったことありますよね?
その認識が間違っていたのです。

彼らは人間らしく頑張っていたのではなく
無意識の力を利用して行動を自動化し
結果が出るまでやり続けただけなのです。

これは誰にでもできます。
"今日から"、いや"今から"できることです。

行動を習慣化して
自分のやりたいことのために
目標を達成しましょう。



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【参考】

今回参考にさせていただいたのはコチラです
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