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己を知る⑦

1~6の性格診断で遊びつくしましたか?
今回は、更に深掘りした内容でお送りします。
ドキ(✱°⌂°✱)ドキ
凸か凹か、自己診断しながらお進みください。

WISCⅢより

VC言語理解
優位:言葉でイメージ出来る。言葉の扱いが巧みな余り、的を得ない場合あり。
劣位:言葉でイメージし難い。言葉を用いての表現・思考が苦手。
対策:絵や図を用い、簡潔にゆっくりはっきり繰り返す。

PO知覚統合
優位:言葉よりもイメージや経験から理解する。視覚情報に固執する。
劣位:見て覚えられない。やってみて覚えられない。脳内でまとめたり比較する事が苦手(整理整頓、暗黙のルール)
対策:具体例を示しながら順を追って説明する。色分けしたりハッキリ明示する。

FD注意記憶
優位:集中・思考・記憶。パターン化された課題に強い。
劣位:雑音に気を取られ相手の話を最後まで聞けないなど注意散漫。記憶・計算が苦手。聞き間違える。
対策:こちらに注意を向けてから、短く話し掛け、理解したか見ながら繰り返す。メモを取る習慣をつける。

PS処理速度
優位:単純作業効率◎
劣位:視覚から取り込んだデータをそのまま吐き出すのが苦手。覚える・正確性・素早さに難あり。色々な物事が遅かったり間に合わない。
対策:言語でも説明する。十分な時間を与える、予めまとめておく等、実行環境の簡素化。

■知識
高い:その知識が活きる場面を作り、褒める。
低い:常識や暗黙の了解を言語化し具体的に伝える。

■類似
高い:パターン化した理解・記憶が得意なので、そのような場面を作る。
低い:抽象的な表現を理解し難いので、具体的に説明する。

■単語
高い:昆虫博士!などと頼って自信をつける。ASDで譲らない場合、TPOを教える。
低い:言語が幼いなどの場合、絵・図・写真や具体的な言葉で説明する。

■理解
高い:適切な判断が出来ていると褒める。
低い:TPOをルールとして教えると共に、ソーシャル経験値を積ませる。

■算数
高い:活躍できる場面を作り、褒める。
低い:気が散らない環境を作り、言語処理が苦手な場合を考慮して図・絵・写真で視覚化する。

■数唱
高い:言語処理が得意な為、苦手な部分をカバーする。HSP聴覚凸の場合、雑音や大きな音が苦手なケースも。
低い:注意を引き付けてから1つずつゆっくり話し、混乱していないか観察する。

■絵画完成
高い:気配りが出来るので、得意な事で貢献できる環境を作る。
低い:間違い探しが苦手なので、ウォーリーを探せなどで自信を付けさせる。

■絵画配列
高い:因果関係理解◎。適切な行動時に褒める。
低い:初めてが極めて苦手な為、予習させ見通しを持たせる。

■積木模様
高い:もの作りで自信を持たせる。HSP視覚凸を考慮し視界からモノを減らす。
低い:整理整頓が苦手なので、完成絵図を貼るなど。

■組合せ
高い:想像力がある為、予想させ、出来たとき褒める。
低い:部分から全体を見通す力が弱い為、完成品や手順を図で示し、簡単なパズル等で練習する

■符号
高い:単純作業で自信を持たせる。
低い:字が汚いなど、見たものを写す能力が弱いため、量を減らすなどする。

■記号探し
高い:視覚の短期記憶が強い。間違い探し等で自信を持たせる。
低い:視覚の短期記憶が弱い為、物事を小分けにし、忘れても困らないようにメモやコピーして渡すなどする


おつかれさまです(๑و•̀ω•́)و


さて、例えば僕の場合

言語理解凸
知覚統合凹
注意記憶凸
処理速度凹
知識凹→凸
類似凸
単語凸
理解凹
算数凸
数唱凸
絵画完成凹
絵画配列凹
積木模様凸
組合せ凸
符号凸
記号探し凹

・物覚えは良くない方だが主に身体的なものなので
知覚統合というよりは協調性運動障害の可能性。

・提出物の期限に間に合った試しの無い学生時代&出社時間定刻目指しの20代前半。
生活のルーティーン化意味付け脳内書き換えで対処。

・常識や暗黙が分からな過ぎてひたすら知識で穴埋め

・関連性の紐が見えないので、仮説思考で柔軟性を担保

・間違い探しは苦手だが、HSP視覚凸により補完

・ASDによる部分注視に陥るが、仮説思考習慣化により予想は得意

・予習と予備動作により心の平穏の獲得。

・脳内多動により今何話してたっけに陥るが、ASD*ADHD半々くらいなのでそこまで困らず。

という感じでほぼほぼ勝手に適応してきておりましたとさっ
皆さんは如何でしたか?
1つでも解決策見つかってラクになれる事を祈っておりますうぅぅぅ

゚ ✧˖ ٩( ‘ω’ )و ✧ ˖゚ムォー

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