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活気がある街に人が集まる性質がある以上、面を意識した取り組みは必須です。

おぉ、比較的うちから近い場所、千葉市の花見川団地の話題です。

無印良品とUR都市機構が「団地まるごとリノベーション」としてデータ検証含め第一弾は千葉市の花見川団地からスタートするとのことです。

千葉市花見川団地の商店街は3年ほど前に仕事で携わったことがあり、入居の難しさを実感した場所です。

花見川団地は幕張や稲毛など主要都市に比較的近く、保育園、小学校などもたくさんあるため、子育てにはいい環境ではあると思います。

なので、昔からURがテコ入れしようと頑張っていたエリアでもあります。

しかしながら、現場へ行くと商店街がシャッター通りで住民の大半が高齢者、活気が少ない一つの街に、チラシや告知で「きてね」とうっても簡単には集まりません。

やはり、活気がある街に人は集まります。

よく、店舗を経営されている方で、競合ができるとひたすら嘆く方もいらっしゃいます。

しかし、活気がある街に人が集まりやすい性質があるため、競合含めた出店が街を活気づかせます。

人が集まる環境を整えることで本質的に長く経営を続けることができるのではないでしょうか。

そういった意味ですと、花見川団地だけでなく近隣の施設などと連携し、面で考えた方が人は集まります。

にしても、花見川団地は無印良品が入ることでどのくらい変化をもたらすのかは楽しみなところではあります。

~ビジネスマンの駆け込み寺~ がやてっく開発室


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