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VR技術の有効活用事例!「回想ライブラリー」は認知症のケアに役立つだろうと感じました!

なるほど、確かに。

回想VRは高齢者の認知症予防に役立つのでは、という記事でした。

記事を読んだのち、気になって「回想VR」で調べてみました。

そうしたら、普通に「回想ライブラリー」というサイトがあり、昭和の居間や台所なとがVRで体験できる仕組みがありました。

▼むかしの家 | 回想法ライブラリー | NHKアーカイブス

私は世代ではありませんが、両親の世代にあたることや子供の頃の漫画やアニメで人世代前のシチュエーションで出てきていた風景のため、非常に懐かしく感じました。

《高齢者は、直近の出来事を思い出す「短期記憶」が弱まっていきますが、比較的過去にあったことを思い出す「長期記憶」は強まっていく》

直感的にですが年配者がこれをVRで見たら、脳が若返る気がしました。

こういった技術の利用のされ方は、社会貢献度が高くよい取り組みですね。

▼まとめ
・高齢化社会における問題点のひとつは、認知症の存在
・認知症の回復には、「回想法」が非常に有効だという報告がある
・「回想」にはトリガー(引き起こさせるためのきっかけ)の存在が効果的
・装飾品、写真、ビデオ、音楽がトリガーとされている
・高齢者は「没入体験」ができると効果的に回想が行われることが示された

興味本位で各年代を見たくなりますね。

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