子供が自殺をしないために親ができること

死にたいと思ったことのない人には解らないかもしれませんが、自殺する人にとって自殺することは苦しいのではなく、自殺することによって苦しみから解放されると思ってしまうのです。
今すぐ楽になれる方法が自殺だと思ってしまうのです。
だって死ねばもうこの苦しみを感じることも永遠となくなるわけですから。
なので、自殺をしないためには今の苦るしさに勝る喜びがないといけないのです。

親は頻繁ご褒美をあげて、楽しいこともあるんだと子供が思えるようにしてあげましょう。

苦しい時に、『頑張れ、頑張れ』と言われたらもう限界をこえてしまいます。
苦しくて、24時間頭の中はその苦しいことを考えてしまっていてオーバーヒートしているのにさらに頑張れと言われたらもう自殺して楽になりたいとなります。

子供が苦しんでいる時は、まずは頭の中をその苦しさから解放してあげることです。

そして、1日に何度かアイスクリームやご褒美をあげたり、好きな所に連れて行ってあげて幸せな気持ちを復活させるのです。

自殺をしないためには、今の幸せと未来の幸せ両方を感じられることが重要です。
それを感じられたら、苦しい現実が変わらなくとも、苦しいことを考える時間が減り苦しさが薄まります。

自殺するくらいなら糖尿病になるぐらいアイスクリームを食べた方がいいです♪


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