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本は実践していくもの

こんにちは、トモーロです。

今回は、「本は実践していくもの」ということを書きたいと思います。みなさん、本を読むだけで終わりにしていませんか。勿体なさすぎます。

もちろん、読んでいない人よりはめちゃくちゃいいとは思いますが、読んだ本を自分のために使えるようにしていきたいと思いませんか。

今回はそんな話をしていきたいと思います。

それではいきましょう。

<最初は読むだけだった>

私が読書を本格的に始めたのは、今年の2月くらいからです。最初に本を読み始めたときは、ただ読むだけで「へぇ~、そうなんだ」と思うことが多くほぼ流し読みをしていました。

読み終わったら、読破した自分に酔い、「俺、読書したんだぜ」などという気持ちになっているだけでした。

今思うとめちゃくちゃ恥ずかしすぎますね。(笑)そんな自慢だけをきっかけとして本をたくさん読んでいきました。

読書を続けていると様々な気づきが出てきました。その中で私がとても感じたのは、本から学んだことを行動に生かすということです。

本を読んでいくと、自分の人生を有意義なものにするヒントがたくさん隠れています。

実際に私がメモをし、自分の感情を言語化するようになったのも読書のおかげです。そのおかげで今まで気づいていなかったことに気づくことができたり、仕事でいいアイデアを提案できるようになりました。


<読書は意味がないは嘘>

よく読書が意味がないという人がいますが。はっきり言います。

嘘です。読んでいない自分を正当化したいだけだと思っています。世界で活躍する人たち、イーロン・マスク氏、ビル・ゲイツ氏、マーク・ザッカーバーグ氏など様々な成功者が読書を趣味にしています。

本を読むという行為は、人生にとってとても有益な行為です。本を読んでも学ぶことなどない、読む意味がないということなどあり得ません。

また、年収の高さと読書の量には比例関係があるという研究結果が出ています。これは有名な話でググればそのような統計がたくさん出てくくるので興味がある人はググってみるといいかもしれません。

実際、私もいろんな本を読んでいますがどの本でも学ぶことがなかったというようなことはありませんでした。

本を読まない人は成功しないとさえ思っています。


<実際に行動を起こすために>

では、実際に読んだ本を行動に起こすためにどうすればよいのか。

それは、読んだ本で重要だなと思ったことを抜き出し、どのように役立てられるかを言語化することです。

私も読書はまだまだ初心者なので、読んで理解できないことが多くその時は一度メモに書き起こし、言語化して考えるようにしています。

実際に言語化すると「この考え方は自分にはなかった」「今の自分の仕事につかえそうだな」「こう考えればいいのか」などの気づきがたくさんあります。

そのように心が動いた体験を繰り返すことで、いざ仕事に向かったとき「あの本に書いてあったあの方法が使えそう」と自然と考えられるようになります。

読書の本質はこのように実際に生かすことだと思います。


<まとめ>

今の時代、これからの時代本当に生きていくことが難しいと思います。昔は企業に就職し、定年まで会社に勤めればよかったかもしれません。

現代は企業もどのようになるかはわかりません。だから私たちもどのような人生を歩んでいけばいいのかわからなくなることもあるでしょう。

しかし、それと共に面白い時代でもあると思います。

これまで全く受け入れられなかったものが仕事になったり、もっと世の中が便利になっていくと思います。

そんな世界で生きていくのに、学びは全体に必要になってくると思います。その学びの1つとしてぜひ皆さんも読書を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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