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エモーショナルEURO2020(2)

ポルトガル対ベルギー

シュート数はポルトガル24本、ベルギー6本。
優勝候補ベルギーをもう少しで射止めるところまで行ったが届かず。
0-1。
とてもいい試合だった。
C・ロナウドにとっては最後のユーロだったんだと思う。

2000年オランダ大会初現地観戦。EUROとポルトガル代表贔屓になった。
ルイ・コスタからサイドでミドルパスを受けたフィーゴの独特のドリブル抜き。スピードではなくテクニック。
決して強いのか脆いのかわからないポルトガルに惹かれた。

2004年ポルトガル大会。ホットラインはデコとマンチェスターユナイテッドのC・ロナウドに代わった。決勝で敗れた相手はダークホースのギリシャ。

2008年大会はトーナメント初戦で、優勝することになるドイツに敗れた。
2012年大会はトーナメント2回戦で、優勝することになるスペインに敗れた。
強いのか脆いのかわからないポルトガルは健在だった。

そして前回2016年のフランス大会。優勝。決勝で負傷交代のC・ロナウドはまさに監督状態の指揮ぶりだったが、18歳のレナト・サンチェスがインパクトを残した。

楽しみにしていたアトレチコ・マドリードの22歳ジョアン・フェリックスは、このベルギー戦の後半にデビュー。
3年後のドイツ大会に楽しみを繋いでくれた。

#読書 #旅行 #ワイン #世界史 #エッセイ #サッカー #euro2020

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