見出し画像

連休明けの日。通勤路でおもったこと

連休明けの朝。
駅へ向かう方へ歩いていると、車通りの少ない道路の反対側には中学生たちの登校の列が続いていた。
いろんな顔。いろんなグループ。まだ真新しさを感じる制服や鞄。
見ていて飽きない。

楽しそうにおしゃべりしながらの、たぶん1年生の女子生徒の3人組が目に止まった。
連休明けの再会を喜んでいる様子が伝わった。

それだけのことで僕の身体の中が温かくなった。
ただ若々しさが眩しいと感じるなんて、以前はなかった。

家を出る前にテレビで見たのは、連休明けに体が重いだろう通勤の人たちへマイクを向けたインタビュー。同感です、というリアクションのキャスター。

日曜夜といえば

ちなみに僕自身は有難いことに、休み明けの憂鬱を感じた記憶がない。
「サザエさん症候群」とは縁がなく生きてきた、ような気がする。
いや、あったのかな。
覚えていない。

テレビ番組が日曜の夜を想起させるのはわかる。
知り合いにも「サザエさん」も「笑点」も嫌いだという人が複数いる。
♪この木なんの木、気になる木~♪日立のCMもそうだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?