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旅日記、旅雑感
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#海外旅行

思い込みネパール

先月、初めてネパールへ行ってきた。 首都カトマンズで3泊、サランコットで4泊。 カトマンズ…

ともたか
4か月前
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ふと書き出した旅の思い出2

短い滞在のゴールドコーストを堪能しようと、午前中はサーフボードで波遊び、昼食後に小型バイ…

ともたか
8年前
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ふと書き出した旅の思い出

タイの山岳民族カレン族の集落へは、チェンマイから夜行バスで8時間のメーホーソンからオート…

ともたか
8年前
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地球の騙し方

海外旅行に出かけるようになったのは1980年代、20代前半。 インターネットはもちろんないし、…

ともたか
8年前

元旦の朝、僕は標高4,130mアンナプルナBCに立っていた

元日の朝、僕は8,000メートル級の山々見上げる場所、標高4,130mの「アンナプルナベースキャン…

ともたか
5か月前
67

さて、何のベストランキングでしょうか?

第1位 スペイン語114 第2位 フランス語109 第3位 ドイツ語102 第4位 イタリア語89 第5位 …

ともたか
1年前
25

搭乗ゲートロビーで書いている。

今、滑走路に大粒の雨が落ち、昼前とは思えない暗い空が見えている。 遅延が告知された便を待つ人たちで混み合ったスペイン、グラナダの搭乗ゲートロビー。 こうやってスマホで書いている僕を含めて、ほとんどがスマホを触っている。 今、旅先でスマホを盗まれたり無くしたりしたらどうなることだろうなんて思う。 財布を落とすより深刻だ。 インターネットのない頃の旅先では、今よりずっといろんなことに感度を高めて移動した。 宿が空いてなかったらどうしようか、交通の遅延だってそうだし、目的の場所が

う~ん。バルセロナのピカソ美術館

「17番はどっちへ行けばいいんですか?」 「16番で終わりです」 まだ続きの展示室があると思…

ともたか
1年前
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遠藤周作「深い河」で呼び起こされた、1988年の僕のヴァーラーナシー体験。

亡くなって妻の情愛を初めて知った男性、本気で人を愛したことがない中年女性、動物に心を通わ…

ともたか
1年前
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港町から港町へ移ったふたりの日本代表

サッカーの長友佑都選手がトルコリーグのガラダサライからフランスリーグのマルセイユへ移籍し…

ともたか
3年前
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世界遺産アヤソフィアのモスク化のニュースを知って

イスタンブールの世界遺産アヤソフィアが86年ぶりにモスク化された。 イスラム保守層を支持基…

ともたか
3年前
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読み終えた「ローマ人の物語」のページを折った部分を見返して#01

「ローマは一日にして成らず」 上 下 紀元前753年、一人の若者が3千人のラテン人を従い、現在…

ともたか
3年前
8

槍ヶ岳と女子大生のお尻と上高地

1979年。15歳の夏に北アルプスの槍ヶ岳に登った。もちろん初めての登山。 父親から聞いた穂高…

ともたか
3年前
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「WILL」

こんなにも愛が溢れた映画を久しぶりに見た。 こういう泣かされ方はいい。 やられた。 11歳の少年がイギリスの寄宿舎を抜け出して、父親と観に行くはずだったトルコで行われるサッカーの試合に向かうロードムービー。 ドーバー海峡を越えてパリ。そしてイスタンブールへ。 子供どうし、親子、家族などいろいろな関係に起こる出来事すべてに、相手を思いやる気持ちが満ち、スクリーンに登場する人達の優しい瞳が観終わった後も印象に残る。 少年が向かったのは2005年5月にイスタンブールで実際に行われ