クワドラントをしっかり理解する
今このご時世たくさんの働き方はありますが、あなたはどのような働き方をしていますか?
時間をお金に変えていますか?
成果(結果)をお金に変えていますか?
仕組みをお金に変えていますか?
お金を新たなお金に変えていますか?
これらはどれもお金を得ると見たときの考え方です。
もし、今お仕事している方がそもそも意味が分からないという方はマズイです。
なぜなら、働いているのにその根本がどのようなものかわからないということなのです。
お金を稼ぐ、というために働いている人も日本では多くなってきました。
そのため、色々な働き方も大きく分類すると4つに分かれることになります。
キャッシュフロークワドラント
今回はこのキャッシュフロークワドラント(以降はクワドラント)について、ある組織の方たちが大きな勘違いをしていることがわかったため、書いていくことにします。
クワドラントについて一番有名な著書は以下、「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」かと思います。
この本ならびに金持ち父さん、貧乏父さんはかなり有名な本で
「名前くらい聞いたことある」なんて方も多いと思います。
ここからは余談ですが、
名前を聞いたことある人はどこで聞いたことがあるのでしょうか?
それはオススメの本を聞いたときに教えてもらった
最近読んだ本でオススメはこれだよと相手から言った
このあたりではないでしょうか。
金持ち父さん貧乏父さん、キャッシュフロークワドランの2冊はビジネス導入としてとても用いられる書籍です。
とくにMLMをやっている人たちがオススメする本です。
なぜかというと考え方がその仕組みと似ているため、誘導がしやすいのです。
なので、自分がこの本を出したことで「まさかMLMに導くのでは・・・」と思った方はご安心ください。
あくまでクワドラントを説明するに用いるのみで、この本を使って何かするとかはありません。
本の内容からうまいこと派生させて使っているのがMLMであり、本自体は20年ほど前の古い啓発本であることは変わりません。
書籍を読むときは「この本が言いたかったことは?」ということを簡潔に言えるようにしておくと、理解が深まると同時に言語化しやすいので試してみてください!
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余談は終わりましたので、本題です。
クワドラントには4種類あります。
E、S、B、Iですが、今みなさんはどこにいますか?
E=Employee(従業員)
S=Self-employed(自営業者)
B=Business owner(ビジネスオーナー)
I=Investor(投資家)
テンプレートしては、
今現在Eにいるので、これをBに持っていきたい!
そのためにはまずSにならなければならない。
というものです。
基本的に1つの点が移動するように、E→S→B→Iという考えが多いです。
重要なのはどれか1つではなく、どれも全てです。
つまり、すべての領域に足を踏み入れればよいのです。
そうすることで全てのステージを体験することができます。
最初は
E:80%
S:15%
B:3%
I:2%
のような配置かもしれませんが、これで問題ありません。
あとはどこのポジションの割合を増やすかを考えるだけです。
どれか1つではなく、どれも全てを意識して行動してみてください!!
余談の余談になりますが、
Bのビジネスオーナーになりたいということで、MLM含めビジネスをやる人はここのBになる話をよくします。
しかし、MLMをやっている方はBではありません。
権利収入ではありません。
つまり、話の本質がずれているのです。
この余談について、詳細が知りたい方がいればコメントください笑
では!!
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