学生時代、英語が嫌いだった僕が3ヶ月で英語を話せるようになったストーリー(vol.3〜最終回〜)
vol.2で今まで受けてた日本の英語教育と違う英語に触れ、勉強してと言うより、楽しみながら自然に少しずつ英語が話せ始めた。
英語は実践あるのみ
なのを実感した。
僕は友達のマイクとの会話はマイクに頼りっぱなしで日本語で話してたけど、頑張って英語でコミュニケーションを取ることを心掛けた。
マイクは日本語。
僕は英語。
側から見ると不思議な感じの二人の会話。
マイク「今日は何食べに行く?」
僕「I want to eat Chinese 」
マイク「トモはチャイニーズ料理好きなの?」
僕「I like it !!」
こんな感じで、
僕は英語の実践。
マイクは日本語を忘れない為に。
意外にもこれがお互いにメチャクチャ最適な実践となる。
お互いが外国語を話し、指摘や注意は相手の母国語で説明する。
このマイクとのコミュニケーションで、自分の中の語彙力がかなりアップした。
そしてハワイに来て、1か月が経つ頃・・・ある日突然!
夢を英語で見る
朝起きて気付く・・・あれ?夢が英語やった!
夢の中の会話が全て英語。
朝になると夢の内容なんて、忘れてる事が殆どやけど、この日の夢はハッキリしてた。
確かに、英語やった!!
後から人に聞いた話では、これが英語脳になった証拠らしい。
英語を聞き、英語で考え、英語を話す。
一切、日本語を使わない思考。
この日から英語の生活が当たり前になる。
前日までは
幾らか・・・少しだけ英語を話せるようになったと言っても、少し緊張してた。
それが、
何の抵抗もなく、話し掛ける事が出来るようになった。
調子乗った言い方すると、
ネイティブとは言わないが、ローカルになった気分である(笑)
勿論、まだまだ語彙力が足りないので、通じない事も多かったけど、足りない語彙力を知ってる限りの単語やらで、何とか伝える事が出来るようになる。
会話先行で出来るようになったものの、読み書きは相変わらず苦手やったけど(笑)
1ヶ月で英語脳に覚醒して
英語がドンドン話せるようになっていくのが、楽しくて仕方なかった。
そこで、
言語は読み書きで勉強するもんじゃない事に気付く。
(誤解しないで欲しいが、勉強してるに越したことはない)
赤ちゃんはどうやって言葉を覚える?
と言うことを考えてみると、
確かに読み書きの勉強してるわけじゃない。
お父さんやお母さんの言葉を聞いて、真似して、繰り返す。
まんま・・・ブーブー・・・パパ・・・ママ・・・
言語を覚えるには、年齢に関係なく、この法則が一番の近道なのではないか。
聞く → 真似する の後に、読み書きするのが良いと思う。
実際、僕もそうやって覚えた。
英会話は学問ではない。コミュニケーションの為のツールである。
コミュニケーションのツールと言うことは、楽しくないと成立しない。
僕の場合は、ホンマに運が良く、先生やクラスメイトに恵まれ、毎日楽しく覚えていけた。
でも、また同じような環境を新しく作れと言われても、出来る自信がない。
ホンマに偶然というか、奇跡に近いものだった。
でも、それから17年経った現代においては、
海外に行かずともオンライン英会話と言うものもある。
ホンマに便利な時代になったと思う。
海外に行かずとも外国人と気軽に話すことが出来るなんて。
しかも低価格で。
いやぁ、日に日に文明は発達して、便利になっていくもんだ。
英語への道は実践優先!
失敗を恐れず、話して話して、話しまくれ!
英検や試験で点数を取りたいなら、「勉強」をすれば良いと思う。
でも、
点数とか資格より、話せるようになりたい!って人は、是非とも機会を作り、話しまくって欲しい。
日本にいながら機会を作るなら、
先程書いたオンライン英会話
外国人が集まるBARとかが街中に探せばあるので、そこで友達作る
機会を作ろうと思えば、この現代において、不可能ではない。
僕の友達で、僕の学生時代の英語力より酷い奴がいた。
何を思いついたか、英語が話せるようになりたいと思って、相談に来たので、とりあえずオンライン英会話を週3〜5回1時間ずつやらせてみた。
(ちなみに僕は今、オンライン英会話の学校を経営してます(笑)
先生とフリートークで普通にコミュニケーションが取れるようになるまで半年かからなかった。
普通にレッスンを受けるだけのスタンスだと、こうならなかっただろう。
僕は一つだけミッションを与えた・・・
先生との共通の趣味や興味を見つけろ!
それが見つかったら、それについて話しまくる。
お互い興味のあることやから、テキストそっちのけで、ひたすらフリートーク。
フリートークと言う名の雑談(笑)
僕なりの法則で言うと、オンライン英会話の必勝法は、まさしくこれである!
僕が英語話せるようになったのは、楽しく実践したから。
もうこれしかない。
ここまで来れば、後は話せるようになるだけである。
最後に
これが僕が話せるようになったお話です。
これを体験してもらいたくて、オンライン英会話をフィリピンで起業したのは、またの機会に。
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