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研修をやっている時になんとなくやっていること
「羽地先生の研修中の声の使い方と参加者とのかかわり方の使い分け、いいなあと思いました」
僕の研修を企画して、2日間の研修中一緒についてくれた企画担当の人が会場から帰るタクシーの中で伝えてくれた。
そこを見てましたか!
確かに研修の場面場面で参加者とのかかわり方、その場でのあり方のようなものをなんとなく使い分けている自分がいる。
気恥ずかしかったが嬉しくもあり、興味深いことでもあるので、研修講
ナラティブについて物語る
次回のArts Based Educations研究会の打ち合わせをしている中で「ナラティブ」という言葉をヨースケさんとゆりさん、そして僕が各人それぞれの意味で使っていて、すり合わせをしてみるとまったく違うとは言えないけれど、どこか違うということが分かってきました。そして各人が、自分がワークショップや活動をする中で大切にしているある部分を表すのに使いやすい言葉として使っているように感じたので、それ
もっとみる答えのないことに踏みとどまる
ネガティブ ケイパビリティ
答えのないことや葛藤を持ちつつもその場に踏みとどまる力
僕はこのように理解しています
最近よくABE研究会の中で語り合われるのがこの言葉
もやもやとして言葉にならない感覚
スパッと明快な答えのでない問い
ワークショップや研修をやっているとこのようなことにたくさん出会います。そう言う時に分かりやすい解釈や気づき、答えを私たちは出したくなるのですが、そこに安易に流れな
クリティカル ラーニング それは、ほんとうかな?
クリティカル ラーニング
「それは、ほんとうかな?」という姿勢でものごとを学ぶ姿勢
と僕は解釈しています
健全な批判的精神を持ち、その本質や、背景、 前提までを深く掘り下げて探求して学ぶ姿勢
と言ってもいいでしょう
ABE(Art Based Education)研究会の中でで最近よく語り合っているテーマの一つです(ABE研究会については、どこかで紹介します)
ABE研究会ではアートを使った教