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石川朋佳
2020年10月24日 23:39
我々都市圏に住む人々の食を支えているのが、スーパーだとしたら。我々の命を繋いでいるのが、スーパーだとしたら。いや、というより、我々の命を作ってくれるのは地方にいる生産者だけれど、それを販売し、消費者に1番近い距離にあるのがスーパーだったら。導入が長くなりましたが、今回はスーパーの話を。アルバイト3年目にして、ひしひしと思っていることです。大学1年生の5月、結構希望を持ってスーパーア
2020年11月20日 09:27
自分の中でもやもやっとした感情が、ある日突然、他人の言葉で言語化される瞬間がある。「あっ、私が抱いていた気持ちはそれだ!」なんとも偶然の会話であるにも関わらず、さも私のことをずっと知っているような言葉に驚いてしまう。これから書く文字は、決して都会批判ではない。都会の素晴らしい魅力を、どう自分に活かすかという問題よ。都会に住むと、情報が多く得られるのは本当ですか。「一度は北海道を出な
2020年12月21日 22:21
1日に何度、気づかないうちに生と死を見ているのだろうと思ったりする。私だけじゃなくて、世の中の人みんなね。当たり前過ぎて意識しなかったけど、よく考えたら、ヒトがいかに世界の中心にいるかのような生き方をしているのかと愕然としたので残す。・ ・ ・「スーパーの水産コーナーでバイトをしているのだけど、大量の魚の頭を切り落として捨てている。これが、ヒトが宇宙人に侵略され同じことをされてい
2021年2月2日 23:32
今日は節分。私は100本以上の恵方巻きを作りました。たいていの人の、一生分以上の巻き物を1日で作っているのかもと思うと、なんだか誇らしい。スーパーアルバイトも良いものです。ひたすら巻き巻きしていると、色々なことを考えます。ずっと、食、農に関わりたいと思って生きているけど、関わり方は無限。日々の成長と共に変わっていく、食への気持ちを、また残します。・ ・ ・昨年の9月より、少し