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【詩】ラテと温かな孤独


僕はここにいて
いつでも手を差し伸べられて
いつも貴方を想っている

そんな貢献への想いが
伝わったか
伝わっていないか

時にそこにばかり心が向いて
自らを認めてもらうこと
注目してもらうことだけに
やっけになってしまって

そんなこと通り越して
ああ
僕はこんなことをしてあげれた
という
世間で言うところの
自己満足が
僕の心を救うのかもしれないし
人の心なんてわからないのだから
それしかないような気がする

ただそれでも大切なのは
この先どうするかと
孤独に自分と戦い続けること
だったりすんじゃないかって

コーヒーカップのクマが
僕にふんわりと話しかけてきた
気がする

そんな僕は
承認欲求に絡め取られて
病んでるのかもしれないと
笑えてくる

冬空の下駆け込んだ
ひとりぼっちの喫茶店
温かなラテに
僕は感謝してます
店員さん

ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^