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子育ての成功はどこにある?

親がブレるとたぶん大変

子育てに成功も失敗もない、と言うけれど。
それでもいい子育てをしたいと思ってしまうのが親心。

毎日たくさんの子どもたちと触れ合って、それぞれの個性を感じていると、だんだん“正しさ”みたいなことがわからなくなってくる。

子どもがどうなったら、子育ては成功したと言えるのだろう。
受験でいい大学に入れたらだろうか?
いい会社に就職できたらか?
心優しい子に育ったら?
自分らしく生きられる力を身につけたら?

その子の個性や、親の信念でそのゴールはかわるのかもしれない。
だけど親がそのゴールに度々ブレてしまうと(方向転換ではなくて)、子どもは大変だ。

親、学校、本人の個性という3つの要素

何をもって成功と言うのかなんてことはわからない。それでも、どこを目指すのか、くらいは親としてイメージしておきたい。

だけど、親の想いを実現させるだけが子どもにとって幸せになれる選択肢だとも思えない。本人の幸せは、最終的には本人が自分で決めなくてはならないのだ。

どんなに素敵な学校であっても、全ての子どもたちにとってベストであるとは限らない。親は自分の期待と、子どもの個性を見極めつつ教育を選んでいくしかないのだ。

実際に教育を受けさせる中で「あれ、なんだか違うぞ」と思ったら教育は変えてもいいと思う。教育のやり直しは、落ちこぼれや脱落なんかじゃない。ただの選び直しに過ぎない。

学校や教育はやっぱり手段でしかないのだなと、改めて思う。
大切なのは、子ども自身が何を目指しているのか(目指すと言うと難しいけど、どんな個性があって、どんな教育なら活き活きできるのか)と、親がどうしてあげたいのか、なのだと感じている。

子育てが何をもって成功とするのかは、わからない。
僕は娘が自分らしくのびのびと幸せに生きてくれればそれが何よりだと思っている。
それができるなら、他のことは大抵、そのための手段か、オプションでしかないのだろうな。

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今日も、見に来てくれてありがとうございます。
なんだかまとまらないまま、ではありますが、そんな簡単にまとまるようなテーマでもないのだよな、とも思うのです。
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