見出し画像

セミナーのプログラムはこう作る

このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。

皆さん、おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

今日は、実践塾シェアクラブの公開収録。

テーマは『PDCAを使って上手く集客する方法』です。

PDCAって当たり前のように使われている言葉ですが
自分の仕事でどの程度使いこなしているだろう……。

プランは立てています。
そして、実行しています。

その後検証して……改善。

やってはいても、厳密にはできていない人が多い。

改善思考は皆さん持っていますが
気になったところをただ改善する。

それだと成果が出にくいと感じています。

100人集めると決めたら集める。

決めたことをやり切るためにも、PDCAを意識すべき。

言葉はどうでも良いですが
成果を出すために、改善をし続ける。

これが本当に重要ですね。


それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■セミナーのプログラムはこう作る

セミナーのプログラムってどう作っていますか?

プレゼン資料なんかでもそうですが
人によって作り方が違うみたいですね。

手書きでまとめてから、パワポにする人。
初めから、パワポで構築する人。

様々です。


私は、テキストエディターで作ります。

例えば今日のセミナーだったら
次のような感じで書いています。

【PD+CA】で考える
●集客
P
・誰を集めるか
・どんな悩みを持っている?
D
・声をかける回数
 Twitter、Facebook、Instagram、メルマガ、個別メール
 サイト内の動線、電話、ハガキ……
 ※サイトのアクセスにつながる

=====================================

「●」で見出しを作り
その下層に来るものは「・」で書き出します。

小さな塊は「=」で前後を囲みます。
大きな場面転換は「━」で前後を囲みます。

とにかく頭の中にあるものを吐き出す。
そして、テキストエディターの中で入れ替えて行きます。

ある程度アウトプットができたら
次は印刷してチェックします。

話す場面を想像して、頭の中で講義を組み立てます。
すると、説明が詰まる箇所があります。

気付いたらすぐに赤を入れる。

紙で見ると、本当に見え方が違います。
違うイメージが降ってきたり、アラが目立ったりします。

そこに赤ペンで手を入れ、

・追加
・入れ換え
・削除
・図式化

などを入れていきます。

その情報をもとに、テキストエディターで作ったものを修正。
修正が終わったら、また印刷します。

話すだけのセミナーならば、これを3回くらいやれば完成。
資料を配らないときは、再構築しながら話せばOK。

PowerPointで作った資料の配付が必要なセミナーの場合は
この工程でもっと精度を高めます。

その後、PowerPointに落とし込んでいきます。

初めは文字だけでページを作り
その後、流れが落ち着いたら、画像などを入れていきます。


いつからか、この作り方が定番となりました。

本を書くときも、事業計画を立てるときも。
常に、テキストエディターで書き出すのがスタート。

試行錯誤を続けた結果ここに落ち着きました。
私にとっては、これ以上ない最高の方法。

ただ、人によっては、マインドマップのほうがいいでしょうし
手書きで作った方が、思考が整理できるという人もいるでしょう。

正解はどこにあるか分かりません。

ただ、感性的に最短距離で到達できるのが正解だと考えています。



【編集後記】iPad処分完了

先週のメルマガで「iPadが壊れました」と書きました。

修理ができるかどうか分かりません。
データも残っているので、そのままでは怖い……。

結論から言うと、遠回りしましたが
アップルストアで引き取ってもらいました。

それまではこんな感じの流れでした。

新宿のアップルストアへ訪問(予約なし)。
「3時間待ち」と言われ諦める。
 ↓
アプリを入れて予約してくださいと言われる。
 ↓
ビックカメラにも窓口があると知り
アプリを入れて予約。
 ↓
電源が入らないものは、修理はできない。
新品と交換(数万円)か廃棄。
廃棄(リサイクル)は、アップルストアのみで受け付け。
 ↓
新宿のアップルストアを予約。
現地で廃棄を依頼。5分で終了。

データを消してもらいたかったのですが、
そのような対応はしていないとのこと。

リサイクルに回すと、そのまま分解するため
保存されているデータがあっても問題ないという説明でした。

入っているデータは、写真、動画などのためリスクは少ないと判断し
そのまま、アップルストアの方に渡しました。

購入して3年しか経っていません。
それで、電源が入らなくなるとは……。

これがiPhoneだったらちょっと困ったことになります。

いつ壊れるか分かりません。
バックアップをしっかり取ろうと誓いました。


書籍プレゼントのお知らせ

今メルマガに登録をする、全員に『仕事を高速化する「時間割」の作り方』をプレゼント中。バナーをクリックして詳細をご確認下さい。

画像1


この記事が参加している募集

最近の学び

記事を読んでいただくだけでも嬉しいです。さらに「いいね!」がつくともっと嬉しいです。さらに……サポートしていただけたら、モチベーションが10倍アップします!