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【読書録】自助論(前田出、S スマイルズ、竹内均・著)

なぜ、読んだ本を公開するのか

毎週日曜日7時~『ビジョナリー読書クラブ』というオンライン読書会に参加しています。そこでは、読んだ本の一部を引用し、自分の気付きを伝え、何をするのかを宣言します。

その発表を事前にnoteに公開することで、自分の考えを整理しています。
皆さまの参考になるとうれしいです。

今回読んだ本はこちら。

いつものように、Kindle Unlimitedで気になった本を物色。かなり昔に書かれた本なのですが、色あせることはないですね。良書でした!

それでは、早速ご紹介しましょう。

【引用その1】無知を自覚する

浅はかな人間は、ものごとの本質を理解することなく、生半可なうわべの知識を得ただけで自らの才能を誇ろうとする。逆に、賢明な人間のほうが、「私は自分が無知であることを知っているにすぎない」と進んで認めるものなのだ。あのニュートンのごとき天才でさえ、「目の前には手も触れられていない真理の大海原が横たわっているが、私はその浜辺で貝がらを拾い集めているにすぎない」と語っている。

自助論(前田出、S スマイルズ、竹内均・著)


起業した当初は「自分の知識は凄い」と思ったこともありました。なぜなら、周囲には知識のない人がたくさんいるから。そういう人達が「メルマガについて教えてください」と言ってくる。

しかしあるときに気付きます。「自分の知識は少なすぎる」と。
自分の活動範囲が広がってくると、不足分が嫌でも目に付くようになります。こんな知識で誇らしげになっていたなんて恥ずかしい。

そんな経験があるので私は「自分が無知である。もっと知識がほしい」と思うようになったのです。だから、毎日のように本を読むし、年齢関係なく知らないことを教えてくれる人と接するようにしています。

常に何かの分野では無知だし、世界一のレベルで知識を持つということは不可能です。だからこそ、常に教えてもらう側だという謙虚な気持ちが必要ですね。

【引用その2】幸運すら意味がない

何度もくりかえすように、われわれを助けるのは偶然の力ではなく、確固とした目標に向かってねばり動く勤勉に歩んでいこうとする姿勢なのだ。意志薄弱で怠惰な人間、目的もなくぶらぶらしている人間には、どんな幸運も意味を持たない。彼らは、目の前をまたとないチャンスが通り過ぎても、その意味もわからずぼんやりと見逃すだけだ。反対に、幸運の女神を抱きとめようと虎視眈々と狙っていれば、きっと驚くほどの成果が得られるだろう。

自助論(前田出、S スマイルズ、竹内均・著)


自分を助けるのは自分自身。誰かが手を差し伸べてくれるわけではない。

そんな前提に立っていると、ものごとの考え方も大きく変わります。具善に出会ったらそれに気づけるかどうかは自分次第。

自分たちの周辺には、至る所に幸運があります。でもそれに気づくかどうか。そのチャンスをとりに行くかどうかは人それぞれ。私は「ビジネスメール」や「メルマガ」の専門家として仕事ができているのも、それを見つけたから。

同じスタートラインに立っていた人はゴマンといます。そのチャンスを見つけて、選べたかどうか。それって本当に重要。

後付けで「自分も見つけていた。選べば良かった」といっても意味はありませんからね。

【引用その3】効率を上げる6つの原則

どんなビジネスにも、それを効率よく運営するのに欠かせない原則が六つある。それは、①注意力、②勤勉さ、③正確さ、④手際のよさ、⑤時間厳守、そして⑥迅速さである。この六つの原則は、一見つまらないことのようにも思えるが、実際は人間が世の役に立ち、幸福や繁栄を得るにはきわめて大切な意味を持っている。この六つの原則は、確かにささいなことがらだが、人間の生活は元来、比較的ささいなことがらから成り立っているものなのだ。ちょっとした行動のくりかえしによって人間の人格は形成され、国家の性格も決定される。堕落した人間や衰退した国家には、必ずといってよいほど、ささいなことがらを無視してきた形跡が認められる。

自助論(前田出、S スマイルズ、竹内均・著)


この6つのポイントは本当に重要だと思います。そして多くの人がそれを認識しているはず。でも……それだけでは意味がありません。

この6つのポイントの精度を極限まで高めていくことが大事。6の迅速さにしても、あと1秒早くできないか。あと1秒初速を上げられないか。これを常に考え続けるのです。

やっていて当然。
だから、そのレベルをさらに高めるのです。


【引用その4】使わない知識は無用

人間は、勉強量や読んだ本の冊数で賢くなるのではない。勉強法が自分の追求する目的に適しているか、一心不乱に勉強に取り組んでいるか、勤勉が習慣となっているか――このような点こそが問題なのである。外科医アバネシーは「自分の精神には一定の飽和点がある」と主張していた。つまり知識を詰めこみすぎると、すでに覚えていた知識が頭から押し出されてしまうというのだ。医学の勉強について、彼はこう語っている。「自分が何をやりたいのかという明確な考えさえ持っていれば、それを達成するための手段を選び損ねることなどはめったにないはずだ」確固たる目的や目標を持っていれば、勉強も実り多いものとなる。ある分野の知識を完全にマスターしていれば、いつでもそれを活用できる。この点からいえば、単に本をたくさん持っていたり、必要な情報を得るには何を読んだらいいかを知っていたりするだけでは十分とはいえない。人生に役立つ知恵を常に持ち歩き、いざという時、すぐ使えるよう準備しておくべきである。

自助論(前田出、S スマイルズ、竹内均・著)


年間400冊くらい本を読んでいますが、知識の詰め込みはしないようにしています。興味があるものを乱読していく。そしてその知識が、熟成して花開くのを待つようにする。

私はクイズの回答者になるつもりはありません。そのため、取り入れた知識も厳密さがありません。「○○が××という名言を残した」というのは、私にとっては無意味な情報。名言の部分だけ理解して、それを糧とすればいい。

今は、分からないことがあればGoogleさんが教えてくれます。でも、検索する糸口がない人は、調べることができません。そういった意味では、断片情報の蓄積というのも案外有意義なものだったりします。

まとめ&宣言

将来の自分を助けてあげられるように自分を磨き続けます。
最後は、自分の思考力がすべての道を切り開くはず。

今回読んだのはこちらの本です。

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