水星逆行の影響で起こる事

最近では占星術を知らない人でも水星逆行について何となく知ってる方も多いかもしれません。
この水星逆行の時期を慎重に読んでいる株や投資をしている方もいらっしゃいます。
満月や新月と同じく天体は世界に影響を及ぼすエネルギーがあるので、外的要因が原因だと事前に知っておく事で気の持ちようが違うはずです。

水星逆行とは

地球から見て水星が逆に進行している「ように見える」状態です。

太陽と月は常に順行していますが、他の8天体は全て逆行する時期があります。
この逆行中も例外なく世界に影響を及ぼすエネルギーがあるんです。

作物を育てる畑と同じように、上手く育って実るようにお手入れが必要な時期に逆行が起こり、見直しと調整をする時なんだと前もって知っておく事で心構えが違うはずです。

水星逆行で起こりやすい事

水星逆行では、まずよくあるのが交通機関の遅延や障害、パソコンやスマホなどの通信機器の遅延や障害です。
水星が司るテーマは、思考、情報、通信、流通、仕事、コミュニケーション、兄弟姉妹など。

コミュニケーションに関しても行き違いからの不穏なムードを醸し出しますので注意が必要です。
誤送信や伝えたつもりのうっかりミス、連絡が来ないなどもあるでしょう。

今日のニュースでミャンマーでクーデターが起こり軍が通信を遮断しているというのも水星逆行の影響だろうと感じました。

この水星と太陽、金星、木星、土星が水瓶座に集中する影響もありますが全てがマイナスに働く訳ではなく、逆行期間中に深く思案する時間を持つようになり逆行が終わり水星が順行に戻ると改革が始まります。

水瓶座のテーマ自由と平等と改革です。

風の時代に突入し、その代表である水瓶座に天体が集中しているのも改革のために1度ゆっくり振り返ろうという宇宙のメッセージかと思います。

2月の数秘サイクルも同じテーマ

数秘術での2月の月サイクルも水星逆行中の振り返りと同じテーマになっている事に「やっぱりそうか」と思い、宇宙の流れは同じなんだと改めて数秘術と占星術の神秘を感じています。
2月はサイクル7なので振り返りと反省を思考するというテーマです。
水星が知識や思考を司っていますが、数秘7も同じようなエネルギーとなります。

まとめ

今回の水星逆行は他の天体の影響もあり、水瓶座のテーマから起こりやすい事と逆行の終了後に改革される事が分かりやすいです。

どんな事が起こりやすいのか予備知識として心に留めて置く、慎重に行動したり確認を怠らないように注意したり、後手に回らず先回りする早めの対処が出来ると思います。

▶疎遠気味な人と再会したり連絡し合ったり
▶メールやLINEなどの連絡が取れなかったり遅かったり
▶PCやスマホなど通信機器のトラブル
▶流通の遅延
▶仕事関係の計画変更や見直し
▶電車や交通機関の遅延や障害
▶契約や取引の変更や見直し
▶世の中の常識を覆す流れになったり
▶低賃金労働が相応に一変したり
▶対等で平等な改革が現実化していったり
▶世の中の全ての人がより良くなるための見直しが入ります

など、このような事が起こりやすいとされています。
逆行終了後の順行に戻った時の平等な改革も動き出すでしょう。
ちなみに水星逆行は年に2回～3回起こります。

こうした天体の影響が世界により良い改革を促しているのでしょう。

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