ほりとも@タンザニア在住ライター

タンザニア在住。 元テレビ局勤務、15年間インタビューや番組制作などのプロデューサー業…

ほりとも@タンザニア在住ライター

タンザニア在住。 元テレビ局勤務、15年間インタビューや番組制作などのプロデューサー業務をしてきました。 現在は、フリーランスライターとして活動。アフリカ・投資・環境問題ネタなど書いています。 お問い合わせはツイッターのDMからお願いします。

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  • VACILANDO

    • 390本

    2022年4月に始まった海外在住noteクリエイターの共同マガジンです。 海外の生活や仕事に興味がある方、今世界のあちこちで何が起こっているか気になる方、海外に出て見たい方にお薦めです。 更新頻度はそれぞれ1~2週間に一度くらい。 更新曜日が違うので、マガジンをフォローしていただくと新記事を逃さずお読みいただけます。 現在12名が参加しています。 アイルランド:つぐみ@アイルランド会計士 アメリカ合衆国・フロリダ:ちゃまな🇺🇸手仕事で繋がる アメリカ合衆国・ハワイ:リリコイ@内省女王とそのしもべたち カナダ:eiko@カナダ イギリス:りったん イギリス:ルッコラ ジョージア:ゆうこ@海外教育移住 スウェーデン:のり巻@スウェーデン タンザニア:ほりとも ドイツ:idoamon イドアモン ドイツ:ぐっちー@ドイツのシステム屋 フランス:アリアリ♡香田有絵

  • わたしの本棚

    皆さんとシェアしたい学び・気づき・日々の生活に変化を与える本を紹介します。

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    アメリカでは、オバマ大統領が誕生した2008年から、アメリカの首都ワシントンDCでアメリカ政治を取材してきました。 そんな仕事の話や、アメリカ生活の話など、思い出したことをまとめています。

  • わたしのランニング

    世界のどこにいっても走り続けたい。そんな私のランニングについてのあれこれ。

最近の記事

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「何もない」が体感できる世界最古の砂漠はどこに?

「何もない」という名前のついた世界最古の砂漠がどこにあるかご存じですか? はい、それはアフリカのナミビアという国にあるんです。その名も「ナミブ砂漠」。 このナミブ砂漠、約8000万年前に生まれたという途方もなく長い歴史があります。さらに、写真で見る砂丘が連なるその姿があまりにも美しいのです。タンザニアに住む日本人のお友達から、この砂漠を訪問した時の写真を見せてもらった瞬間に「私もここの行きたい!」と即、決意、子どもたちの学校の休みにあわせて早速行ってきました。 ナミブ砂

    • タンザニアで読書会デビューしたら

      マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 ブッククラブって聞いたことありますか?みんなで本について語る会のこと。私はこのブッククラブというものをタンザニアで初めて体験しました。 そしたら、とても楽しい!そして、なんだか日本でもこれから流行りそうな予感!? ということで、ブッククラブって何が良いの?というあなたに、私のタンザニアでの体験と、これから日本にも広がりそうな理由についてご紹介します。 タンザニアで読書会の担当に… タンザニアでは

      • 雨がふったら子供が帰れなくなった事件

        マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 タンザニアの4月は雨期で、毎日のように雨が降ります。 日本人の感覚だと「ただの雨」なのだけれど、インフラが整っていないタンザニアでは、ただの雨が、市民の生活に大きな影響を与えるんです。 だから雨が降ると、公共バスが止まり、タクシーの料金も倍になり、家が水浸しになってしまう家もあります。ちょっとの雨でも油断できず、町は大混乱。 そして、この雨で子供が家に帰ってこないという事態が起きました。 日本で

        • アフリカで『月曜断食』が続いている理由

          マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 最近、『月曜断食』を始めました。日本ではこの名前の書籍もあるし、健康のために断食をする人も増えていると聞きます。 私のきっかけは、月曜断食を実践している友達から「体調がすこぶる良い!」と聞いたから。でも、それだけ聞いても実際にやるまでには至らなかった気がします。この断食を私が実際にやってみることになった理由は、私のタンザニアでの体験があります。 この記事を読むと、「断食って興味あるけど、ちょっと難し

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        記事

          朝活に!イチオシの瞑想動画

          あなたは瞑想ってしたことありますか? 数年前の私だったらは、瞑想って聞いたら「怪しい…」って思っていた人です。 ところが、ある時に受けたコーチングのセッションで、瞑想について知って、最近は企業でも社員のメンタルヘルスのために取り入れているところが増えていることを知って、周りの友達が実はやっていることを知って、瞑想への抵抗感がなくなりました。 それから朝の瞑想をするようになって2年以上たちますが、心の安定、ストレス軽減など、その効果を感じています。 そんな話をすると、「

          朝活に!イチオシの瞑想動画

          アフリカで最強の中国。だけど「私は日本人だ!」と言いたいワケ

          マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 タンザニアでは、あちこちで「中国人!」「ニーハオ!」と声をかけられ、中国人に間違われます。 こんなにほぼ毎日「おい中国人!」とぶしつけに言われることはなかったので、今もなかなか慣れずあまり良い気はしません。スワヒリ語で私が最初に習った言葉も「私は中国人じゃない!(シ・ムチナ!)」 どうして、タンザニアで私は「中国人!」と、普段は礼儀正しいタンザニアの人たちに言われてしまうのか、それはアフリカやタンザ

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          子供にも大いにスマホを使わせよう『第4の波』

          タンザニア在住ライターのほりともです(@tmk_255)です。 最近読んだ、おススメの本を紹介します。 『第4の波 ~ 大前流「21世紀型経済理論」』 元マッキンゼー日本支社長だった大前研一氏の書籍です。よくお名前を聞きますが、初めてこの方の書籍を読みました。日本政府への提言がたくさんあり、日本の将来を不安にさせる指摘も。 タイトルの「第4の波」とは、著者の親友でもあったアルビン・トフラー氏というアメリカの社会学者が「農業革命は第1の波、産業革命は第2の波、情報革命が

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          アフリカのスーパーマーケットに行ってみたら

          マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 皆さんは、海外に旅行に行った時に、その国のスーパーマーケットに行くことはありますか?その国のことを知るには、スーパーマーケットに行くのが一番かな、と私は思っています。なぜなら、その国の日常生活が垣間見れるのがスーパーだと思うからです。 タンザニアに住み始めてから、たくさんの友達が遊びに来てくれますが、 みんな必ず行きたいとリクエストがあるのは「タンザニアのスーパー」でした。 そこで今回は、タンザニア

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          飽きるのは自分の成長が止まっているから 『生き方はニーチェに聴け』

          タンザニア在住ライターのほりともです(@tmk_255)です。 最近読んだ、おススメの本を紹介します。 『生き方はニーチェに聴け!』 最近、複数の友達からお勧めされて読んでみました。 白取春彦さんの『超訳ニーチェの言葉』を数年前に読んだ時は、なんだか難しく感じて、最後まで読み切れなかったのですが、こちらはすらすらと頭に入り楽しめました。 本の一番最初から、まさに最近、自分の身にも起きたことで、説得力がありました。それは「創造することが人生の喜び」という章。 積み木

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          私の人生を変えたインターン体験

          あなたは、インターンシップって経験したことありますか?大学生とか、若者のすること、というイメージがあるかもしれませんね。 私が初めてのインターンを体験したのは20代後半。そして、40代になってからもインターンをしたことがあります。振り返って気づいたのは、私の人生はこのインターン経験で大きく躍進してきた、ということ。 新しいことや未知の世界に飛び込むことって、何歳になっても勇気がいることです。でも、そこをエイっと入ってみると、予想もしなかった大きな発見や成長がある、自身の体

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          「安全のために」挨拶しなくていい日本

          マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 タンザニアでは、いろんな国の友達と出会う機会があり、世界各国の文化の違いを日々ひしひしと感じています。特にアメリカとタンザニア、そして私の国である日本の違いを比較する機会が多いんですが、これがなかなかおもしろいし、我が「日本」のことを新しい視点で見ることができます。 今日は、日本らしさや日本の良さを改めて感じさせた最近の私のタンザニアでの体験についてご紹介します。 「安全」のためにあいさつをする

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          『思いつき』から始めるのが正解!

          あなたは「思いつき」で何かを始めたことってありますか? 私は、たくさんあります。「また、思いつきでやっちゃった」 そんな風に少し自分にあきれながら、スタートして、思いつきだから、すぐにダメになったりすることも多いのですが、ここ最近は、「思いつき」に気づくことが大切なのでは?「思いつき」で良いんじゃない?と思うようになりました。 今日は、私の「思いつき」でやってみたら、すこぶるよかった!と思えたこと、人生の楽しみが増えた、そんな体験をつづってみます。これを読むと、あなたも、

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          タンザニアで子供たちの成長を感じる時

          マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 私の子供たちは4歳と7歳。タンザニアにやってきたのは2年前。外国での生活にちゃんとなじめるかな?と心配していた私ですが、大人の私よりもすぐに新しい環境に適応していたな、というのが正直な感想です。 最近、子供たちの成長を感じることがあったので、日々のささいな一コマ、子供たちが大きくなった時にもまた思い出したいワンシーンを3つまとめてみました。 タンザニアに住んでいなくても、きっとあなたにも最近、または

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          アフリカに興味のないあなたにも読んで欲しい『タンザニアの12か月』

          マンボ! タンザニア在住ライターのほりとも(@tmk_255)です。 初の書籍『40代からの人生が楽しくなる タンザニアのすごい思考法』の出版から1年を迎える昨日、新しい書籍を出版しました! 3日間限定(2024年4月2日~5日)の99円セールも開催していますので、ぜひこの機会に手に取ってみてくださいね。 さっそく、書評いただきました。リカさん、ありがとうございます! 『タンザニアの12か月』とは? タンザニアで出会う日本人のお友達はみんな、私から見ると「アフリカ

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          2年ものばしのばしにしていた朝ヨガを習慣にできたワケ

          マンボ! タンザニア在住ライターのほりともです(@tmk_255)です。 先月から、朝ヨガができるようになりました。実はこれ2年くらい前から、ずっと「朝ヨガやりたい」と頭では思っていたのに、なかなか実行できないことでした。 朝ヨガに限らず、やりたいけれど、またはやったほうが自分に良いとわかっているけれど、なかなかスタート地点にすら立てないことってありますよね。 今回、私が2年近く、ずるずると伸ばし続けてきた朝ヨガを実行できたきっかけ、やり方についてご紹介します。この記

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          タンザニアのお手伝いさん文化に助けられて気づいた「がんばりすぎの日本のママ」

          マンボ! タンザニア在住ライターのほりともです(@tmk_255)です。 タンザニアでは、お手伝いさんを雇うことが一般的。それなら、その恩恵にあやかろうと、タンザニアでは、お手伝いさんに来てもらっています。家の掃除や洗濯、時には夕食作りすらしなくてよいという生活をしてみて、気づいたことがたくさん。 そのうちの一番大きいのは、「日本のお母さんたちは、すごくがんばっている」ということ。育メンという言葉ができたり、前よりは女性をサポートする体制ができていると思うけれど、そもそ

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