読書会 〜オンライン読書会で復帰〜
今夜、読書会に参加する。
前回この読書会に参加したのはもう半年も前のことか。
ちょっと開催場所が遠いので、なかなかこれまで伺えなかったが、今の世の中の状況を考慮して、Zoomでのオンライン読書会開催となったので、久しぶりに参加する。
1人の持ち時間はだいたい15分から20分程度。それを6人ぐらいで回していく。
本は何でも良い。漫画でもいい。雑誌でもいい。あまり厳しいルールは無い。
私は今回は、犬について書かれている本を紹介する予定だ。
保護犬を家族に迎えてからというもの、自身の犬についての知識が乏しいことに対策をすべく、カリスマドックトレーナーが書かれた本を購入した。
犬好きな人以外はあまり食いつかないような内容だが、私的には大きな気づきがあったので、いくつかポイントをピックアップしてこの読書会で紹介するつもりだ。
別に犬好きじゃなくたっていい。犬好きじゃなくても気づきを得ることができるような内容だ。
読書会って、自らの価値観を押し付け合うような会ではない。自分が伝えたいなぁと思ったことを共有し、逆に自分が興味なければ聞き流してもいい、そんなゆるい会だ。
正直、全員が全員の紹介する本に興味があるわけではない。
6人いたら、大体2人ぐらいが紹介する本に興味が湧く程度だろう。
読書会という形をとっているが、この会のコアな部分は、世の中の様々な考えに耳を傾けることなんじゃないだろうか。
参加者同士、一期一会かもしれないくらいの関係だ。
一度会って、深い中の友人になるなんてこともない。
ただ、そうは言ってもやはり出会いというのは大切だ。
そして、この読書会は多様性を受け入れる訓練と言ってもいいだろう。
時間もきっちりと区切っているので、ダラダラと時間は流れていかない。
そしてオンラインであれば、これから家に帰らなきゃという気の重さもない。
そんなオンライン読書会、子どもたち同士でもやったりしないのだろうか。
一回2時間もあれば十分だ。集まるのが3人だったら1時間で終わりだろう。
本はそれこそ少女漫画でも、Netflixのドラマについて語っても、映画でもなんでもいいだろう。
人に自分の思いを伝える訓練になる。おしゃべりする訓練になる。要約する訓練になる。そして人の話を聞く訓練にもなる。
私が、オンライン英語塾を開いた暁には、この読書会(子ども読書会?)については無料で開催したいなと思っている。
大人にとって、子どもたちの意見を聞くことがは重要だし、子どもにとってもおっさんの意見にたまには耳を傾けることが必要だ。
別に今流行りのZoomを使わなくてもいい。LINEのビデオチャットとかでも十分できる。
子どもたち同士ででもちょっとやってみたらどうだろうか。
本記事を最後までお読みいただき誠にありがとうございます。 少しでも、今後の執筆活動のため、サポートをいただければ幸いです。 いただいたサポートは今後の執筆活動費として大切に使わせていただきます。