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言葉に対して、どんな感情になるのか

こんばんは。梅雨明けが遅いようですね。雨がまだ続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

天候が悪いと、気持ちも滅入ってきますので、そんなときは、「きれいな風景の画像」や「かわいい動物の動画」をみて、少しでも癒されましょう。今日も1日お疲れ様でした。

※※※※※ここからが本題です※※※※※

発する言葉の反応を想像する

会話のなかで、想像するコツについて少しずつ書いています。良かったら、前回のものもご参考くださいね。(各々の記事を貼っておきます)

相手が何を考えているのか、想像しよう

相手が何を言わんとしているのか、想像しよう。

あなたは何役なのか、想像しよう。

今日は、会話のなかで使う「言葉」についての想像について書きます。

言葉」は、発する人の意図するもの=受けとる人の感じるもの…ということが成り立たないことが多いです。ゆえに、言葉による相手の感情の変化も人各々違ってきます。

例えば、「君はとても明るい性格だね」と言われて、『ありがとうございます』と喜ぶ人もいれば、『それは皮肉ですか』と怒る人もいます。

『ありがとうございます』と言っていても、表情は不快感を出している人もいるかもしれません。

なので、会話のなかで常に働かせないといけないのは、「この言葉を使ったら、どんな気持ちにぬるのだろう」という想像力です。

初めて会う人に関しては、どんな言葉を使うのか、難しいところではあります。

天気や周りのことや、共通の話題など、相手が「そうですね(イエス)」を言える会話で、距離を縮めていきます。

ある程度距離を縮めることができたら、具体的な会話をしていきますが、こればかりは『試行錯誤』です。

「この言葉で、この人は○○になるな」と感じていきましょう。

次会うときに、その経験を活かして、喜んでいたらその言葉を使えば良いですし、嫌っていたら、別の言葉を使えば良いのです。

日頃の訓練として、他の人と話をしている様子を観察するのをおすすめします。

「こういうタイプの人は、こういう言葉や言い回しに喜ぶのか」「苦手に思われる言葉なのか、気を付けなくては」という事前準備をしておけば、経験から会話で使う言葉も増えていきます

私は接客業を経験しています。1日の終わりに良くメモを取るようにしています。

「この言葉は、誤解を招いたかもしれないので、気を付ける」

「この言い回しは、伝わって相手の表情が明るくなった」

「専門用語を使わず、丁寧に言い換えてみよう」

気付きをとにかくメモします。『試行錯誤』も目に見えるようにすると、モチベーションも上がりますので、ぜひお試し下さい。

では、また次回~。

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます。あなたの『スキ』が、モチベーションに繋がります。どうぞよろしくお願いします。サポートに関しては、被災地の寄付や活動費に当てていきたいと思っております。