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「学校」で学ぶということ


久しぶりの母校

先日、15年ぶりくらいに卒業した大学に行ってきました。

大学時代の友人が大学で働いていることもあり、事前にアポをとってきました。

先週入学式があり、今週は分散して「教科書販売」や「サークル勧誘」とかやってるみたいでした。

「コロナウイルス」の感染が、まだ落ち着いていないこともあり、だいぶ静かなキャンパスでした。

友人と一緒にいるのに、イヤフォンをしてスマホを手に、会話もせずいるという風景が、世代のギャップとして印象に残りました。

「〜しなければならない」

当たり前ですが、「学校で学ぶこと」も今はとても複雑化していて大変だと感じました。

高校や大学に入学しても、将来のために「資格をとらないといけない」。
学校を卒業するために、「単位をとらないといけない」。
学費以外の生活費のために、「アルバイトしないといけない」。
ひとりになりたくないので、SNSでも「繋がっていないといけない」。

〜したい」を考える時間がないくらい、「〜しないといけない」が増えています。

今考えると、社会人になっても、どこか「〜しないといけない」の延長線に立っていて。

ひとりなんだけれど、常に「何かしないといけない」という気持ちでいたました。

そういう「〜しなければならない」の中から、「〜したい」を見つけることが人よりも遅かったのかもしれません。


「〜したい」の見つけ方

私は、今まで多くの方に出会っており、大きな仕事であったり、世の中に影響を与えている方も多数いらっしゃいます。

その方に共通することが、早い段階で、

・社会のことを、自分のこととして考えている。
・解決策と自分の得意なことの共通点を見つける。
・わからないことは、すぐ誰かにきき、行動が早い。時間を作る。

上記3つのことをされていることに気が付きました。

私は、自分の得意なことに対して、自信を持つことがおそかったのですが、先日覚悟を決めて、「〜したい」を社会のために実行?準備?しているところではあります。


「学校」から出て、他の「社会」に触れる

「〜しなければならない」の枠から、出ることというのは、とても大変で勇気がいることだと思います。

学校は、やらないといけないものに対して、ちゃんとすればするほど、評価してくれるからです。テストがいい例ですね。

しかし、社会に出ると、答えが一つでないものもたくさんあります。

学校で学んだ知識も、アップデートも必要です。

先に述べた通り、私は「〜したい」ということを若いうち=学校にいる時期に見つけて、それを磨いたほうがいいと思います。

学校以外の「塾」であったり、「地域ボランティア」であったり、「インターン」であったり。

他のコミュニティの中に自分をおいて、たくさんの人の経験を聞いてみましょう。

「もっと早くからしておけばよかった。。。」という私からのアドバイスです。


最後に

今日は「学校で学ぶということ」というタイトルで書いてはいますが、人生は「学び」だらけです。

年齢関係なく「学び続け」なければ、すぐ心も錆びてしまいます。

「続ける」ことには、「好き」や「関心」が原動力になります。

ですので、それを発見できるような、「きっかけ」をたくさん自分から獲っていきましょう。

わたしは、そんな「きっかけ」作りをしていきたいです。


では、また。


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