「普通とは?」を考えた日。
5月に予定していた、「絵」の収入になるようなイベントが中止になったり、「会いに行く似顔絵やさん」の計画書を作ったりで、色々と「仕事」としての難しさを感じている、今日この頃です。
6月は、もっと「オンライン似顔絵」のことを伝え、予約しやすいシステムを作りたいなあと、noteの仕事依頼のページを更新していました。
絵を描くイベントに参加
先月から、地元で参加できる「絵の活動」に、積極的に参加をしています。
「絵」を描きながら、幅広い年代の方と交流することで、自分にも「学び」になるし、自分も経験や知識という「プラス」を与えることができるからです。
昨日は学生の方とお話しながら、「将来のこと」のアドバイスできることはしたり。
小学生の女の子に、「ドラえもん」「うさぎ」そして私の得意とする「人の顔」の描き方を伝えてきました。
こういった、「若い世代」の方へ「何か」できることは、時間を作ってでもやっていきたいと思っています。
なので、昨日はかわいい絵が描けました。
オンラインセミナーに参加
オンラインセミナーも、少しでも自分と重なる部分があるものは、参加するようにしています。
昨日はこちらに参加しました。
「フツー」ってなんだろう?というテーマのオンライントーク。
私自身、「うつ病」も経験したし、(まだ薬はお守りのように必要なときに飲んでいます) ゲイであるので、まだまだ「世間の大多数」から見たら、「普通」でないと感じていて。
何かを隠していること自体が、【生きづらさ】の根本的な原因だと思い、3月の自己紹介noteや周りの人に話をしました。
また、大きな会社に務めていた時期に、「会社がもとめる像」を背伸びして演じていて、きつかったし。
「会社が求める正解」と「自分が思う正解」の差を働けば働くほど感じていました。
このセミナーに参加をして、「自分だけでなく、多くの人が同じように感じているのか」と認識できてよかったです。
そしてその経験を活かして、「ビジネス」としても「社会貢献」として実際にやっている方と接すると、自信が湧きます。
自分こそ「価値観」をアップデートいていかなければなあという学びもありました。「ふつうを嫌う自分こそ、違いを嫌う」ということに気付かないとですね。
2つのことに参加して
絵を描くイベントも、どちらかというと「人と交流するのが苦手」な人も、参加するイベントでした。
学習塾で、生徒と将来の面談をすることも多かったので、繊細なこどもたちと接する機会もあって、そのときを思い出しました。
「違い」を感じて、自信がもてない若者をどんどんサポートしていこうと決心しました。
丁度同じ日に、「ふつう」について考えるオンラインセミナーに参加して、改めて「多様性」を受け入れられる社会を作っていきたいと思いました。
最後に
人はそれぞれの「価値観」があり、その違いで「あの人は変わっている」とか「あの人は嫌いだ」となってしまいます。
「違う価値観」があって当たり前なので、それが当たり前ということを自覚して、「自分の価値観」を押し付けないよう、注意したいですね。
そうすれば、少しずつでも「多様性」が当たり前になると思いつつ。
まずは、自分の「違い」も愛してあげようと思いつつ。
今日のnoteを終わります。
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